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アウトドア、そしてキャンプを愛するみなさん。そして「3度の飯よりゾンビが好き」、そんなアナタに朗報です。

この夏、方南町のお化け屋敷「オバケン」がオバケンゾンビキャンプなる、なにやらおどろおどろしい企画を実施している模様。

すでに第3弾まで終了しているようで、残すは9月13日から、そして10月4日から1泊2日でそれぞれ開催される2回のみ。企画タイトルを聞いただけで、「ゾンビ好き」ならウズウズしちゃいますよね……でもこのキャンプ、一体どんなところが「ゾンビ」なんでしょ。ちょっと怖いけど、それ以上に全貌が気になるぅ!!

公式サイトによれば、「オバケンゾンビキャンプ」とは、「サバイバルの要素と展開するストーリーの世界観で体験する新しいエンターテイメントツアーキャンプ」とのこと。キャンプ場には「危険エリア」「セーフティーエリア」が存在しており、この「危険エリア」に、ゾンビがわらわらと生息しているんですって。

「それなら危険エリアにさえ入らなければ安全なのね!」と思われたみなさん、言っときますが、そんなことは許されないのですよ。各回ごとに用意されたミッションに従うべく、参加者は「危険エリア」に潜入しなければいけないのです。ちなみに食料も水も、この「危険エリア」にしかないらしいですよ……!

「静岡県のとある山間の地区で突如発生した謎の感染病、これに感染した者は皆忽然と消え、行方がわからなくなった。そこへ何も知らないツアー客が訪れて……」以上が、同キャンプにおける基本的な設定。

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第1弾「発生」第2弾「感染」第3弾「救出」、第2弾のみ雨天中止になったようですが、そのほかは無事(?)、遂行された模様。9月開催の「解明」はすでに受付が終了しているようですが、同企画の最後にあたる10月「感染リベンジ」にはまだ間に合いそう。というわけでゾンビ好きは下記サイトを今すぐチェック、気になる価格は、大人16000円&子供13000円(18歳未満)だそうです。

ちなみにゾンビに体を触れられたくないという方は、事前に申請しておけば「チキンたすき」なるものを貸し出してもらえるのだとか。そしてもちろん、ゾンビへの暴力行為は一切禁止。行い次第即退場となりますので、参加する際にはこの点、心得ておいてくださいね。

参照元:方南町お化け屋敷オバケン
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼観ているだけでワクワクしてくる「ゾンビキャンプ」CMはこちら(やや閲覧注意)