今晩は、お姫さま。姫君は普段うっかりドジなことをやってしまったりする時はないかな? 本人は恥ずかしいけど、周りの男性からは「ドジだけど可愛い、助けてあげたいな……」と高確率で思われているはず。
反感を買わない程度にドジっ子な姫君を、ふとしたときに見せる事で周囲の男性を心底萌えさせてしまうこと請け合いだよ!! 特に僕みたいな女性に何かして喜んでもらいたいタイプの男性にはたまらない要素だと思うな。
男性に負けない位しっかりしなきゃとスキを見せないように頑張る女性はもちろん素敵だし、スキをわざと作って異性の興味をひくことは同じ女性として嫌悪感すら覚えてしまっている姫君もいるかもしれないね。
しかし、男性は本能的に女性の弱い部分をカバーして男らしさをアピールしたり、助けたことに対して感謝されるとちょっとした優越感を感じられる。
「もう、ダメだなあ」なんて言いながら姫君を助けている自分に酔っているんだね、うん、僕も心当たりがたくさんあるな。なので、普段弱みを見せない姫君こそ、自分が本来持っているドジな部分をたまには見せても大丈夫なんだって知っていてほしいかな。
もし僕が姫君から「こんなこと、頼めるのはあなただけなんだよね……」とか言われたら即、恋の奴隷になってしまうだろうね。自分を選んでくれているという要素に男性は弱いからね……ああ、姫君はなんて罪な女性なんだ……。
おっともうこんな時間なんだね。それじゃ、おやすみ、お姫さま。
撮影・執筆=リョウ・カミヤ (c) Pouch
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