brandy1
近頃、お酒好き女子の間で話題に上ることの多い「フルーツブランデー」。みなさんはご存知でしょうか? そのままだと女子にはちょっぴり飲みにくいブランデーも、果実を漬け込むことで、カクテルのように楽しめちゃうというもの!

1日漬け込むだけという手軽さや、どんなフルーツでも合う、好きな分量で混ぜればOK、というユルさもポイントみたい。それでは早速、作ってみましょう。

brandy2

【基本のレシピ】

材料:好みのフルーツ、ブランデー適量
作り方:熱湯消毒した容器にカットしたフルーツを入れて、ブランデーを注いで一晩以上寝かせれば完成。

ね、ユルいでしょ?

【ラズベリーとマンゴー、2種類作ってみました】

今回は370mlのジャムの空き瓶に合う容量にしたので、ラズベリーブランデーは「ラズベリー80g、ブランデー150ml」、マンゴーブランデーは「種を取ってざく切りにしたマンゴー120g、ブランデー120ml」です。常温で一晩寝かせれば出来上がり! 

brandy3

【そのままでも、水や炭酸水で割っても】

一晩置いたらフルーツが表面に浮いてきました。

brandy4

まずはラズベリーから。赤い色がブランデーに移って、とてもキレイ! ラズベリーの甘酸っぱさがいい感じだけれど、そのまま飲むにはブランデーの味が強いかもしれません。

brandy6

続いてマンゴー。こちらもマンゴーの色が移って、ブランデーの色が黄色っぽい色になりました。やはりそのままだとお酒の味が強めです。

brandy5

そこで、ハチミツやジャムを加えてから、水割りにしてみたらカクテル風の仕上がりに。甘みもプラスされて飲みやすく、そしておいしく感じました。

【3日後、1週間後の味の違いも試してみました】

日を追うごとに、フルーツの香りが濃くなってきました。色はそれほど変わらない印象でしたが、少し寝かせた方がフルーティーさを楽しめるような気がします。特にマンゴーの方は、日を追うごとに甘さも感じられるように。

漬け込んだあとのフルーツは、そのまま食べるだけでなく、市販のアイスと混ぜたり、ケーキに焼き込んだりしても美味しく食べられますよ。これからの時期なら、リンゴや柿、みかんなどで作ってみるのもよさそうですね!

参照元:suntory.co.jp
料理・撮影・執筆=sweetsholic (c)Pouch