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移動中にうたた寝、あるいはオフィスで、束の間のお昼寝。そんなときに便利な「持ち運び枕」、昨今たくさんリリースされていますよねぇ。

本日ご紹介するのは、数ある「持ち運び枕」の中でも特に実用性が高いと思われる商品、「NapAnywhere」。本格的に寝る場合はあまりよろしくなさそうだけれど、ちょっとした仮眠には最高、そんな期待が高まる逸品なんですっ。

【組み立て簡単!】

使い方はとっても簡単。円形の同商品を指示どおりにパキパキ折り曲げ、肩、そして側頭部が、すっぽり収まる形状を作ります。その後、肩に乗せ、胴を1周するようベルトでホールドすれば、できあがり。

【首をほぼ真っすぐな状態にキープ】

頭は同商品がある側に多少傾くけれど、座ったまま寝てしまったときのそれとは、雲泥の差。まっすぐな状態にほぼ近い位置に固定できるため、体への負担が少なそうです。実際ホームページにも、「頭をサポートするためのデバイス」である、と記載されていますしね。

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【商品誕生のきっかけは “移動中の首の痛み” 】

「旅行中など寝入ってしまった際は、いつも首に不快感を感じていました。そのため首にはめるタイプのU型枕を持ち歩くようにしたけれど、期待したような効果はなく。バックパックに詰めこむには大きすぎるし、いちいち膨らませなければならないのも面倒。しかもあの形状は、閉所恐怖症をも引き起こしかねない」

このように話すのは、同商品を世に生んだ、Ravi Shamaiengarさん。こういった悩みがきっかけとなり制作に踏み切ったとのことですから、言いかえればこれらマイナス部分が改善された枕、それが「NapAnywhere」といえるのではないでしょうか。

気になるお値段は、日本円でおよそ6300円。下記公式サイトにて購入できますので、同じ悩みで長年悩んできたというあなたはぜひ、チェックしてみてはいかがでしょうか。

参照元:NapAnywhere YouTube
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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