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今日あった嫌なこと、忘れられない苦い思い出……それらすべてを「水に流したい」とき、どうしますか? お酒飲みますよね! でも、独りっきりでお酒を飲むと、いやな思い出がどっさり出てきて「水に流す」って目的が「水の泡」になることも……。

つまり、独り酒は、もっと心がツラくなる場合もあるのです! そんな時、頼りになるのは他のだれかの存在……そう、居酒屋のマスターの存在がとっても大事なんです!!

ということで! 

「もうヤダ。ムリ。ツラい。消えたい」的なネガティブ思考に陥ってしまったとき、「アンタ、疲れすぎや。なんか作ったろか?」など、優しい言葉をかけてくれるマスターが経営する居酒屋さんがあるのです! ツラいことがあったら飛んで行くよ! 

……でも、実際にお店に通うのはムリなのです。なぜなら、マスターは本物のハムスター! お店はハムスターサイズのミニチュアだから!

【実際に通うことはできないけど、マスターに癒される!】

現在、Twitter上で話題になっている「銀次(川辺石材の佐藤の上司)」というアカウント。毎日、マスターでハムスターの銀次さん(銀色の体毛のハムスター)と虎王さん(金色の体毛のハムスター)が経営している居酒屋(たまにお部屋だったり、洋食屋さんだったり)の画像が、名言とともにアップされています。

例えば、
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「疲れたときは
ミルクと砂糖たっぷりの
珈琲でボーッとするんがええんや
アイデアが出るとき言うんは
そういうときやで」

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「なんで両手があるか 知っとる?
ひとつは受けとる手
もうひとつは与える手や」

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「自分だけしか歩けへん
大事な道があるやんか」

などなど。ツラいときにコレ言われたら涙出ちゃうこと必至!!

【意外とお茶目なマスター!】

悟り気味なお言葉をくださるマスターですが、意外な一面も。

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「みなさんにいいことありますように」と、四葉のクローバーをカウンターの上に置くマスター。

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「まぁ食うてまうけど」と、四葉のクローバーを口に入れモグモグ。その後……

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「苦ァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!」と、食えたもんじゃねぇよこんな葉っぱ! といった表情のマスター。

人間味? ハムスター味? (← ハムスターあじ、じゃないよ!)もあって親近感を覚えます。

【銀次さん誕生秘話】

銀次さんたちをTwitter上で紹介しているのは、「株式会社 川辺石材」で働いてらっしゃる佐藤公亮さん。なぜ『居酒屋 銀次さん』のツイッターアカウントをお作りになったのかについて、幸いなことにコメントをいただくことができました!

「趣味程度で始めました。川辺石材という会社をみなさんに知って頂きたいという思いと、小さい頃父とその友人の二人に模型の作り方を教えてもらったそのスキル、更には若いときの居酒屋のアルバイトの経験を駆使し、すべての要素がひとつになりましたのがハムスターの銀次です。

さらには、ツイートすることにより、『癒されました』という御言葉が原動力になっております」

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癒し、癒され……なんとも理想的な読者との関係! なんと素晴らしい「銀次」さん! お店(居酒屋)には通えないけど、見ているだけで癒されるのは間違いありません! これで独り酒も怖くない!!

参照元:銀次(川辺石材の佐藤の上司)-Twitter

取材・執筆=シマヅ(c)Pouch

▼以下、銀次さんのツイート(一例)