tengokunobuta4群馬県みどり市の玉子屋さん、やまたかの「天国のぶた」というプリンが、最近テレビやインターネットで紹介され、話題になっています。

キャッチコピーは「たぶん世界一濃厚なプリン」。そのギネス級の濃厚さ、ぜひとも1度あやかりたい～！　ということで、ネットでお取り寄せし、食べてみました！

【スペインの伝統菓子より命名】

「天国のぶた」という商品名ですが、使っているのはもちろん鶏卵。もともとスペインのアンダルシア地方の伝統菓子「トシーノ・デ・シエロ」（「天国のぶた」という意味）から命名されたものなんだそう。決して、豚肉は入っているわけではありません、

【現在人気沸騰中のため、すぐには手に入らない】

こちらのプリンは、群馬県みどり市にある店舗でも購入できますが、オンラインでも購入できます。ただし、人気が殺到しているので、手に入れるのに少し時間がかかりました。

今回は4個入りを注文してから、7日ほどで届きました。事前に、「ちょっと時間かかるけど待っててね」的なメールをいただいていたので、好印象。

【玉子屋さんの本気】

原材料をみると、卵、砂糖、寒天、バニラビーンズのみ。牛乳を使用していないのです。このご時世、添加物や保存料が一切入っていないのはすごいですよね。公式のホームページによると、「自分の大切な家族に食べさせたくない商品は作りません」との言葉が。賞味期限は冷蔵で5日間ほど。

しかし、予想以上に小さい……。びんの重さを抜くとおよそ45グラムなんだとか。大きさは卵1つ分といったところ。お上品なサイズです。プリンと言えども、来客のお茶うけや訪問時の手土産でも恥ずかしくない高級感です。

【マンゴー色の濃厚プリンと罪深きスーパーほろ苦カラメル】

厳選された卵を使用しているので、色はプリン色ではなく、オレンジ色。マンゴーの色に近いくらいです。ねっとりな感触で濃厚！　卵の味が存分に出ています。プリンといえばぷるるんとしているイメージですが、「天国のぶた」は羊羹をやわらかくした弾力で、凝縮して練り上げたカスタードを食べているかのよう。こ、これが世界一の濃厚さなのか!!

そして、漆黒のカラメルの部分はかなりビター。ほろ苦さという言葉では足りず、「苦い！」と感じる人もいるかも？　つまりまったくお子様向きではない！　しかし、大人にとってこの苦さは罪深き至福なのだ！

【お値段に戦慄が走る超高級プリン】

今回「天国のぶた」は4個入りで1460円＋送料で、合計2300円でした。お高い感は否めません。もちろん、これは材料などにこだわっているからこそ。

なかには、「濃厚なので、この大きさで十分」との声もありましたが、個人的には倍の大きさでもいけました。それでも「もう少し食べたい……」と思わせるサイズ設定は悪魔的。また、買ってしまいそうです。というか、買います。

参照元：玉子屋やまたか
撮影・ 執筆=黒猫葵 (c)Pouch

▼玉子屋やまたかの「天国のぶた」4個入り
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▼いろいろなキャッチコピーがたのしい
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▼シンプルな材料
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▼手やスプーンと比較してみると、かなり小ぶり
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▼漆黒のスーパーほろ苦ソースにも注目
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▼「生半可な気持ちで食べるものではない」
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▼マンゴー色です（マンゴーは入っていません）
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▼もうほかのプリンには戻れないぞ…
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