代表的な夏野菜のひとつであるかぼちゃ。βカロチンやビタミンが豊富なことでも知られていますよね。
本日はそんなかぼちゃの中でも貴重な「半原(はんばら)かぼちゃ」という品種のかぼちゃを丸ごと使用した恵那川上屋の「菜果ぷりん」をご紹介します。
【岐阜県特産「半原かぼちゃ」使用】
岐阜県瑞浪市日吉町半原地区の特産品「半原かぼちゃ」は、ホクホクした西洋かぼちゃと違って粘り気があり繊維が少ないので滑らかなプリンを作るのに適しているのだそう。
というわけで今しか食べられない貴重な「半原かぼちゃの菜果ぷりん」(税込1,290円)を早速お取り寄せしてみました。
【丁寧な梱包で到着】
インターネットで注文して待つこと数日、クール宅急便で届いた「菜果ぷりん」。かぼちゃを丸ごと使用しているだけあって、ホールケーキのような箱に入っています。
形が崩れないように箱の中も丁寧に包装。商品への愛が感じられますね。
【プリンとソースとクリームが入ってた】
箱の中に入っていたのは、大きなかぼちゃプリン、カラメルソース、そしてかぼちゃの生クリーム。
【どう見ても「丸ごとかぼちゃ」】
かぼちゃプリンはプリンだと言われなければかぼちゃだと思い込んでしまう程「丸ごとかぼちゃ」な風貌。
さっそく切ってみると、かぼちゃの内側には滑らかな美しい色のプリンが。かぼちゃの皮にも何の抵抗も無くナイフが入り、心地よい切り味です。
【カラメルソースも生クリームもそれだけで美味】
カラメルソースは、若干苦みのあるダーク系のテイスト。かぼちゃの生クリームは、フワフワなかぼちゃのムースのような味。これだけで食べたい位すでに美味しい。
【「菜果ぷりん」だけで食べる】
まず、何もつけずに「菜果ぷりん」だけを食べてみる。
おう、これはまさにかぼちゃの味!!!! 甘さ控えめでコクのある滑らかなムースのような舌触りと、かぼちゃの素朴で優しい味がうまく合わさって、美味しい。
【ソースとクリームも一緒に食べる】
そして、カラメルソースと生クリームを一緒に食べてみる……
うわぁ、突然高級洋菓子の味になった!!!! かぼちゃのほんのりした甘味とダーク系テイストのカラメル、そしてフワフワのかぼちゃの生クリームが口の中で融合し、上品な大人のデザートの味わいに。大きな一切れでしたが、一瞬で完食してしまいました。
【一般的なプリンよりもかなり濃厚】
かぼちゃまるごとのプリンと聞いて、プルプルしたかぼちゃ味のプリンを想像していましたが、これはプリンでありながらプリンでないような…… 一般的プリンの概念よりもかなり濃厚で深くコクがあります。こってり感があるので緑茶にもコーヒーにもよく合いそう。これはかなりのヒット作。うん、美味しいです!!
【オンラインでの購入は締切間近】
かぼちゃの収穫時期に合わせて作られるため、7月と8月の期間限定で販売しているという当商品ですが、オンラインサイトを見ると8月15日までしか到着日を選択できません。電話で問い合わせてみたところ、オンラインでは15日到着移降の販売については未定となっているよう。
さらに15日に到着するためには6日程余裕をみて注文してほしいということで、逆算するとオンラインの場合は9日までには注文しないと今年の「菜果ぷりん」には間に合わないかもしれません。ちなみに店舗では、15日を過ぎても売り切れるまでは販売しますとのこと。どちらにしても、もう時間があまりありませんね。
インパクトもありながら洗練された味わいの恵那川上屋の「菜果ぷりん」は、夏のひとときをステキに彩ってくれそうな逸品。食べてみたい人は急いでオンラインサイトをチェックして。
参照元=@Press、恵那川上屋オンラインショップ
画像・執筆=南野バンビ(c)Pouch
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