ロンドン、パリ、ニューヨーク…… 世界には想像しただけで胸が高鳴るステキな都市がたくさん。
本当は休暇ごとに旅行で訪れることができればベストなのだけれど、なかなかそういう訳にもいきませんよね。大人には諸事情ってものがありますから。
というわけで本日は、実際に行かなくてもその都市の雰囲気を堪能できそうな、一風変わった大人のアートをご紹介します。
【A Place to Go, Please】
“A Place to Go, Please”というプロジェクト名の下、ワイン、ウォッカ、ギネスビール、日本酒、紅茶、など様々な国の代表的な飲み物にそれぞれの国のイメージを描いた、なんともロマンチックな作品を手がけているのは、写真家のJason McGroartyさんと、プロジェクトキュレーターのKaren McDermottさん。
【赤ワインのパリ】
フランスのパリをイメージした作品では、赤ワインが入ったグラスの中にエッフェル塔と凱旋門が描かれ、中央にはライトアップされたシャンゼリゼ通りが光ります。コンセプトは“ロマンチック”と“ラブ”だそう。
【紅茶のロンドン】
イギリスといえばやっぱりアフタヌーンティー。ロンドンの名所ビッグベンを臨みながらリッチな午後を楽しめそうな作品。
【日本酒の日本】
日本をモチーフにした作品では、お酒が入った湯のみに、大きな仏像と寺のような建物、そして盆栽が描かれています。外国からみた日本はこんなイメージなのですね。
【ネットで購入も可能】
他にも、ニューヨーク、ロシア、ダブリンなど、“絵になる”都市を描いた作品を数多く排出しているプロジェクト“A Place to Go, Please”。作品はETSYというサイトを通して1枚1,587円で購入することが出来ます。興味のある人はぜひサイトをチェックしてみてね。
参照元=that’s nerdalicious、ETSY
執筆=南野バンビ (c)Pouch
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