フェリシモの部活動「ミュージアム部」と「ユーモア(YOU+MORE!)」がタッグを組んで展開する「文学作品イメージティー」に、待望の新シリーズが登場!

第3弾となる今回は、太宰治や森鴎外など明治から昭和にかけて活躍した文豪たちの著作4作をモチーフにしたお茶がラインナップしています。

作品の世界がどんなふうに表現されているのか、さっそくチェックしてみましょ〜っ♪

【文豪の作品が4種類のお茶に!】

これまで第1弾、第2弾ともに、日本近現代文学作品から着想を得て作られている「文学作品イメージティー」シリーズ。

第3弾では、次の4作品が選ばれています。ちょっとしたアレンジを加えれば、さらに作品世界に没入することもできますよ……!

・太宰治著『葉桜と魔笛』×低く幽かな口笛を隠した葉桜の紅茶

作中の「桜が散って、このように葉桜のころになれば、私は、きっと思い出します。」という老夫人の言葉から、「今も思い出すお庭の葉桜」を表現。乾燥させた桜の花や葉を混ぜ込んだ紅茶が楽しめます。

塩漬けの桜の花や葉を浮かべれば、見た目からも作品を感じられるかも。

・夢野久作著『瓶詰地獄』×天国のような島に実る果物の紅茶

モチーフになったのは、兄妹が幸福に暮らす無人島に実る果物。バナナのような甘~い香りにうっとりしちゃいます。

濃く淹れたお茶に砂糖を入れ、パインなどのフルーツと炭酸水を加えてティーパンチにするのもおすすめ。

・八木重吉著『貧しき信徒』×耐えかねるほど美しい秋のお茶

詩集に収録されている一編「素朴な琴」で描かれた「美しい秋の光」にフィーチャーした、薄い黄色のフルーツハーブティー。秋が旬の果物としてドライアップルも入っています。

冷やしたお茶を淹れたカップに白い綿あめを乗せれば、秋空に浮かぶ雲を思わせるアレンジティーのできあがり♪

森鷗外著『舞姫』×エリスが夢見た瞳子(ひとみ)のような色のお茶

エリスが思い描いた豊太郎の瞳の色を、ほのかに渋みがある黒みがかった色のブレンドティーで表現。

果物やスパイスで風味付けしたあたたかい赤ワインと合わせ、最後にはちみつを加えたら、作品の舞台となったドイツのグリューワイン風に!

【やっぱりパッケージが素敵!】

今回も文学好きにはたまらないこだわりはパッケージにも満載です。

本型のパッケージは本物の文庫本とほぼ同じサイズ。作品に関連したイラストや文章があしらわれたデザインになっています。お茶を楽しんだ後は、フタ付きの小物入れとしても使えますよ♪

また、付属の情報カードの一部を切り取ると、しおりになるしかけも……!

ゆっくりとお茶を飲みながら、隅々まで眺めたくなりますね。

【五感で楽しむ文学作品】

「日本近現代文学の世界を味わう 文学作品イメージティー」は1箱にティーバッグ17個入りで税込み1980円。

フェリシモミュージアム部のサイトで販売中です。2023年5月以降、毎月1種類ずつ全4回届きますのでお楽しみに♪

味覚や嗅覚、視覚といった五感を使って浸る読書体験を皆さんもぜひ……!

※お届けする順番はフェリシモにおまかせください。
※1回だけのお申し込みもできます。

参照元:プレスリリースフェリシモミュージアム部
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch

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