12月24日のクリスマスイブ、あなたはどこで、誰と過ごすのでしょう。
もしもまだ、予定を立てていないというのであれば。そしてあなたが、都心にほど近い場所に住んでいるのならば。ぜひ下北沢へと、足を運んでみてはいかがでしょうか。
下北沢では毎年クリスマスイブになると、各店舗が色とりどりのキャンドルに灯をともすイベント、「小径のノエル」が行われています。
【今年で5回目の開催】
おもに個人経営の店が中心となって開催、2010年の初回から数えて、今年で5回目。今回は21店舗による共同主催、6組のキャンドル・アーティストが参加して、下北沢の街を柔らかな光で包みこむのだそう。
【下北沢とキャンドルの灯って、合う!】
イルミネーションもいいけれど、こういうほっこりした灯りも、たまらなく魅力的ですよねぇ。なによりも下北沢という街に、似合っているし。
【各店舗 “スペシャルななにか” を用意しているらしいぞ】
しかも嬉しいことにキャンドルをともしている各店舗、当日はなにか1点、スペシャルなことを用意しているのだそうですよ。たとえば飲食店ならクリスマスケーキやスペシャルドリンク、あるいはライブやワークショップ。そして物販のお店なら、全品10%オフとか、ね。
【クリスマス本来の意味を取り戻す試み】
「クリスマスはもともと、太陽の光が最も弱まるこの季節に生命の再生を願う人類の古い古い祝祭でした。小さなお店の小さな炎が集まって、街行く人々の心にも、深く暖まる小さな祝福の火が灯ることを願っています」
これは、「小径のノエル」公式サイトに記された言葉です。また同イベントは、キャンドルの炎の力を借りて、この古い冬のお祭りの本来の意味を取り戻す試みである、とのこと。
キャンドルの点灯は、夕暮れから夜22時くらいまで。誰かと一緒に行くも良し、もちろん1人で行くも良し。クリスマスイブは下北沢で夜のお散歩、コレ、なかなか素敵なプランなのではないでしょうか。
参照元:小径のノエル
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼こちらは昨年の様子/むちゃくちゃムーディー……!!
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