bouncenekoぷっくぷくなフレンチブルドッグのちびワンコは生後10週間。新たに家族に加わると、さっそく先住のニャンコさまから洗礼を受けたみたい。

そう、自分の大好きなベッドを占領されてしまったのです。そこで、このちびワンコ、若さゆえに「それは自分のものであること」「今使いたいから返してほしい」旨を正々堂々とニャンコさまに訴えました。

【一国一城の主として当然の振る舞い】

しかし、どうでしょう。女王様が自分よりも明らかに格下の新入りの訴えに耳を貸すでしょうか？　もちろん女王様はそのようなことはいたしません。どんなに引っ張られようが、どんなに威嚇わんわんをされようが、まったく動じません。それが、一国一城を主としての当然の振る舞いであります。

【びょんびょんバウンドしても超余裕】

動画の前半では、力持ちであるちびワンコが本気出してベッドを引きずっていても、お座りの姿勢を少しも崩さず、引っ張られた反動で、びょんびょんバウンドしながらも超余裕の表情。

一応、ニャンコさまはちびワンコを注意深く観察していて、万が一自分の沸点に到達したら態度に出すつもりなのでしょうが、ほぼ涼しい態度を貫いています。そもそもなぜ怒っていうのかも分からないのでは？　「え、何で怒ってんの？　だって自分のベッドで寝てるだけじゃん？」みたいな。「お前のものも俺のもの」のジャイアン方式の素晴らしい模範例です。

【猫は家族で1番偉くて温かい】

ちびワンコがもう少し大きくなったら、「家族で1番偉いのはニャンコさまだ」ということを感じるようになります。お父さんでもお母さんでもなく、家族の向かっている方向や流れというものは、すべてニャンコさまの気まぐれによって決まっていくものだと。

そして、そのニャンコさまは、一緒に寝ると本当に幸せな気持ちになれる温かさだということにもすぐに気づくはず。

参照元：You Tube
執筆=黒猫葵 (c)Pouch

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