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昨年春、アクアワールド茨城県大洗水族館にて誕生した、ダンゴウオの赤ちゃん

およそ1年という歳月を経てすくすく成長、大きくなった彼らの姿を、同施設公式ウェブサイトで見ることができます。

カサゴ目カジカ亜目に所属する魚類の分類群の1つで、その体つきは名前そのまま、団子のようにまんまる。そして生まれたときは約2mm(!)、成長しても1~2cm程度と、とーーってもちっちゃいところが、またきゃわゆいの! 

【生まれたときはお腹に「天使の輪」と呼ばれる線ができるよ】

北半球の冷たい海に分布し生息しているという彼らは、お腹に吸盤を備えているという点が、大きな特徴です。なお生まれた直後には、お腹に「天使の輪」と称される白い輪っか状の線が現れるのだそうで、こちらは大きくなると消えてしまうんですって。

【ポニョのような、スライムのような……】

ダイバーにも人気を博しているというダンゴウオ、その姿はジブリ映画「崖の上のポニョ」のようでもあり、真正面から見たら、スライムのようでもあり。

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【表情も体つきも、なにもかもが可愛すぎるう!!】

ぼ~~っとしているようにしか見えないファニーフェイス、そしてどこから見ても球体な、ワガママボディー。同サイトには、まるで “あくび” をしているかのような表情をみせるダンゴウオちゃんまで公開されていて、そのお顔に萌えずにはいられないのですよ。

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【ツイッターユーザーのみなさんも萌えまくり♪】

あまりにキュートな生き物、ダンゴウオ。その愛らしさに、「可愛いなぁ~」「すんげー飼いたい!!!」「ヤバい////ヤバーい////ダンゴウオすごく欲しい!!」と言った具合に、ツイッターユーザーのみなさまも続々反応を示している模様です。

ちなみに同サイトによれば、「成長とともに、メスの中には卵でお腹が膨らんでいる個体も出てきました」とのこと。繁殖シーズンに突入した彼らに会うべくぜひ同地へ、足を運んでみてはいかがでしょうか。

参照元: アクアワールド茨城県大洗水族館
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼生まれたときは2mmて……!

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