あなたの身近にある、短くなりすぎたエンピツ。これまでどうしていましたか? もったいないけど、もう使いにくいし……と、ちょっと後ろめたさを感じつつ、捨ててきたという方が多いのではないでしょうか。
そんな短くなったエンピツを捨てずに “つなぐ” ための鉛筆削りが登場し、ただ今オーダーがストップするほど人気を呼んでいます!
【これまでにない画期的な鉛筆削り】
大阪の鉛筆削り専門メーカー「中島重久堂」が手がけた「TSUNAGO」は、一見何の変哲もない鉛筆削り。だけど、実際は目からウロコの構造となっているの。
【エンピツ同士をつなぐ方法とは】
まず、短くなったエンピツのおしりを削って穴をあけ、もう1本のエンピツの頭を削って差し込める形に整えると、なんとエンピツ同士がドッキングできるように仕上がるのです。
エンピツのおしりに開いた穴部分に木工用ボンドを塗って、もう1本のエンピツを接着させれば、ちょうど凹凸が埋まって見事1本のエンピツに早変わり!
これが短くなったら、また別のエンピツとつないでいけば、ずっとずっと、捨てずに使い続けられるというわけです。
【どこで手にはいるの?】
日本人が昔から大切にしてきた“もったいない精神”が活かされた「TSUNAGO」。注文の予約が相次いだため、残念ながら現在のところは、新規の予約は受け付けていないそう。
ただ、公式サイトによると「5月頃には店頭で購入していただけるよう、全国に支店を持つ専門店と話を進めております」とのことなので、近々手に入るようになるかも~!
気になる方は、ぜひ同社の公式サイトやFacebookのページをこまめにチェックしてみてください。モノを丁寧に、そして大切に扱うステキなオトナ女子になりたいものですね♪
参照元:中島重久堂、Facebook(中島重久堂)
執筆=沢野ゆうこ(c)Pouch
▼こちらは「TSUNAGO」の使い方動画
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