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馬の頭頂部に1本の角を生やした一角獣・ユニコーン。なんとそのお肉が「缶詰」になって発売され、話題を呼んでいるようです。た、食べられるのか〜? っていうか、ユニコーンって伝説上の生き物じゃなかったの〜!?

【ユニコーンの肉ってどんな肉?】

一角獣・ユニコーンの缶詰を販売している海外サイト「THINK GEEK」によると、ユニコーンを飼育しているのはアイルランドのミースという地区。神戸ビーフの育て方からヒントを得た、「ギネスビールでマッサージをする」という方法で大切に育てているのだとか。

歳をとったユニコーンの肉は霜降り状態になるのでとても美味しく、さらにその良質の脂肪はコレステロール値を下げる効果まであるらしい。そしてユニコーンの角は、アーモンドキャンディのような風味を持っており、これを砕いて肉に混ぜると、クリスピーフレーバーの肉としても楽しめるんだって。さらに食品医薬品局では未認可ではあるけれど修道院では何百年も食べられているとか、サンドイッチにもよくあうとかなんとか…….

【最後の一文が全てを物語る】

「なんだか怪しい感じがするわぁ」と思いながら最後まで缶の説明を読んでいると、最後に一文。

「缶の中にはバラバラになったユニコーンが入っていますが、本当は、これは食べられません」

9.99ドル(約1,200円)で売られているこの缶の中にはいっているのは、バラバラになったユニコーンのぬいぐるみでした。そうですよね、伝説上の生き物ですものね……
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【サイトに寄せられた声】

同サイトに寄せられた声の中には、

「僕はこれを20缶注文するよ。それで僕の店に並べておくんだ。お客さんの反応が楽しみだよ」

というものも。そうそう、そうやって遊んだら面白そうですよね〜。記者(私)もお客さんの反応を見てみたい!!

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夢と遊び心がギューっと詰められたユニコーンの缶詰は、 同サイトから購入可能です。あなたもおひとつ、いかがですか?

参照元=THINK GEEK
執筆=南野バンビ (c)Pouch