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デアゴスティーニ社といえば、趣味の世界の知識やハウツーを気軽に学ぶため分冊で少しずつ紹介していく「パートワーク」形式出版物の草分け的存在。1988年に日本に上陸以来、デアゴスティーニ・ジャパンは豊富なラインナップで続々とマガジンシリーズを世に送り出してきました。

……が!! ここに来てアイデアに枯渇! あの「週刊◯◯」のアイデアを一般公募することにしたんですって!! なにやらあのオタキングこと岡田斗司夫さんもすでにこの企画に申し込みしたとか……?

【応募方法は簡単!】

”商品企画”なんて聞くと一見難しそうですが、応募方法はいたって簡単! デアゴスティーニ社で出版してほしい商品のアイデア(コンセプト)を108文字以内にまとめて、デアゴスティーニ・ジャパンの公式サイトから投稿するだけ。賞金総額は100万円&アイデアが商品化されるチャンス! 受賞者は実際の商品企画にも参加できるそう。

【ネットの声は……】

今回の募集に対し、Twitterではこのような声が出ています。

「参加するしかない!」
「話題になって週間xxネタががwebに大量投下された時点でディアゴスティーニ大勝利」
「自社が『アイデアが枯渇』というあたり、傑作だ!大したもんだ!(いや、同社内的には、笑い事でいいのかどうかはわからないけどww)」
「個人的に引っかかったのは、アイディアの権利はすべてデアゴスティーニに属する、という点です。100万円では割に合わないような気がします」

などなど、応募してみたいという声もあれば、同意事項が気にかかるという声も。しかし、こうして話題となりデアゴスティーニの名前が大きく出るだけでも宣伝効果としてはたいしたものではないでしょうか。

ちなみに、お笑いコンビ「次長課長」の井上聡さんは「同意事項のリスクがデカいですが、楽しそうなのでやってみたいっす! 」とツイート。オタク評論家のオタキングこと岡田斗司夫さんも「面白そうなので、さっそく企画に申し込んだ」とツイートし、実際に応募したことを明かしています。

興味を持った方は同意事項を確認のうえ、ぜひ応募してみては? もしかしたら、あなたの知識や得意分野がみごと商品化されたりして!

参照元:デアゴスティーニ・ジャパンYouTube、Twitter(1)(2
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch

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