「今日は若手の飲み会があるんで」と誘いを断られた経験がある記者(私)。状況を理解するのに数十秒を要した記憶があります。
みなさんは「もしかして自分の感覚、世間とズレてる?」と気になったことはありませんか?
「若手社員」って一体何歳くらいまでのことをいうのでしょうか? そもそも「新入社員」って入社何年目まで? 何歳以上離れていたら「歳の差カップル」って言われるの?
本日は、そんな小さなモヤモヤを解決してくれる調査結果をご紹介します。
【500名を対象に行われた調査】
全国の20〜50代の男女500名を対象に、数々の曖昧な境界線についての調査を実施したのは情報サイト「at home VOX」。
【「若手社員」は入社後4.5年まで!?】
同調査によると「新入社員」は入社後1.9年まで、「若手社員」は入社後4.5年までと考えられているんですって。新入社員は入社後1年以内、若手社員は20代全員、と考えていた記者は、ちょっと世間とは感覚がズレていたようです。
ちなみに「ベテラン社員」と呼ばれるようになるのは、入社後9.9年が経過してからなのだとか。たしかに10年も同じ会社にいれば、仕事のこと、人間関係のこと、昔の逸話など、いろいろ語れる存在になりますよね。これは、とっても納得。
【10.4歳以上離れていると「歳の差カップル」】
さらに恋愛関係の調査では「新婚」は結婚後2.1年まで、「歳の差カップル」は10.4歳以上離れているカップルのことと認識されている模様。“10年ひと昔”という言葉もある位で、10歳離れた人とは思考回路や好きな芸能人などに違いを感じても不思議ではなく、これが「歳の差カップル」が10歳ちょっと離れているカップルとされる理由かもしれません。
いかがでしたか? 既に誰が見ても「新入社員」でも「若手社員」でも「新婚」でもなく、さらには「歳の差カップル」でもない記者にはあまり影響のない調査結果でしたが、微妙にグレーゾーンの人は一応頭に入れておいた方がいいかも!?
参照元=at home VOX公式サイト、at home VOX調べ
画像=ぱくたそ
執筆=南野バンビ (c)Pouch
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