先日行われたフジロックフェスティバルにて、足を骨折しているにもかかわらず、最高のパフォーマンスを魅せてくれた、世界的ロックバンド「フー・ファイターズ」ボーカルのデイヴ・クロールさん。
当日は、デイヴさん自ら考案したという超絶ド派手な特注椅子に座り、熱いギタープレイを繰り広げてくれたわけなのですが……。
もしもこのとき、 あの椅子があったら、どんなに演奏しやすかっただろうか……そう思わずにはいられない! というか、彼にプレゼントしたくなっちゃう “ギタリストのための椅子” が、インテリア用品ブランド「Bauhutte(R)(バウヒュッテ)」より発売されていたのです!!
【まず、「ギタイス」って名前がいいよね】
「ギタイス(GUITAISU)」という、そのまんまのネーミングセンスがたまらない同商品は、「跳ね上げ式ひじ掛け」「上下昇降機能」「ロッキング機能」と、ギターを弾くのに最適なスペックを備えているイスなのです。
【弾き語りもリードギタープレイも、思うがまま】
ギターを弾く際、邪魔な「ひじ掛け」を瞬時に跳ね上げることができるうえ、イスの座面を高くすれば弾き語り、あるいは座面を低くすれば、前のめりのリードギタープレイをかますことも可能。
【ブルースなどでよく見る “チョーキング奏法” だってできちゃう♪】
さらに、可動角約15度のロッキング機能のおかげで、「キュイーン!」という音色とともに体を大きく反らす、 “仰け反り” チョーキング奏法だってできちゃう。座った姿勢のままでも、動きのある熱~いプレイを、繰り広げることができちゃうのよ!
【腰痛防止にも◎】
20年以上ギターを演奏しているという、同社社員の「腰痛はギタリストの職業病」のひとことがきっかけとなり、この世に生まれたという「ギタイス」。
【注:派手さには欠けます】
ストレスフリーで、体力消耗も極力防ぐことができる。年配ロッカーにとっての必需品ともいえる「ギタイス」のお値段は、18200円也。デイヴさんが座っていた椅子と比べると見た目はかなり大人しいけれど、おうちで普段使いするには、こちらのほうが最適かと思われます、ハイ。
参照元:ビーズ株式会社プレスリリース、Bauhutte(R)
参考:Foo Fighters Twitter
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼ステージ映え抜群! デイヴ・クロールさんのイス
Fenway! The Foos are set to take the stage at 8pm tonight. Who's ready? pic.twitter.com/sO05a0TJ3d
— Foo Fighters (@foofighters) July 19, 2015
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