新型コロナウイルス対策として世界的に外出を自粛する流れが起きています。

海外のミュージシャンたちも例外ではなく、自宅で過ごしながら、YouTubeやフェイスブックで音楽を発信し続けています。

ファンクバンド「アース・ウインド&ファイアー」のメンバーが “遠隔ジャムセッション” を行ったり、「クイーン」のプライアン・メイさん「マイクロコンサート」と題した演奏動画シリーズをアップしています。

【耳にやさしいジャムセッション】

まずご紹介するのは、「アース・ウインド&ファイアー」のフェイスブックに投稿された、メンバー3名による “遠隔ジャムセッション” 。

わずか1分ほどと短めですが、柔らかなメロディーとリズムが耳に心地よく、延々リピートしたくなります。

作業用のBGMにはもちろん、リラックスしたいときにもってこいです。

【大御所たちが続々参加!】

続いてご紹介するのは、映画『ボヘミアン・ラプソディ』で再注目を浴びたロックバンド「クイーン」のギタリスト、プライアン・メイさんによる演奏動画。

自身のYouTubeチャンネルにて、定期的に演奏する様子をアップしています。

ときには、ロックギタリストとチェロ奏者によるユニット「Cello vs Guitar」のYouTubeチャンネルに登場してクイーンの曲をセッションすることも!

いずれも見ごたえがあるので、カリスマのギタープレイに触れたい方はチェックしてみてください。

【まだまだいるし今後も増える予感】

そのほかにも、ロックバンド KISSのポール・スタンレーさんや「グリーン・デイ」のビリー・ジョー・アームストロングさん、シンガーソングライターのG・ラヴさんやキャロル・キングさん。

さらには『キャッツ』や『エビータ』などミュージカル音楽の巨匠アンドリュー・ロイド・ウェバーさんなど、たくさんのミュージシャンが自宅から音楽を発信し続けています。

音楽は人の心を明るくし、優しく包んでくれます。あなたのお気に入りを見つけてみるといいかもしれません。

参照元:facebook[1][2]、YouTube[1][2][3][4][5][6]
執筆:田端あんじ (c)Pouch

▼「クイーン」ブライアン・メイさん

▼「Cello vs Guitar」とのセッション動画

▼「グリーン・デイ」ビリー・ジョー・アームストロングさん

▼アンドリュー・ロイド・ウェバーさんによる『Get Lucky』