先日日本列島をおそった、「昼マック」が10月23日をもって廃止になるという悲報。手ごろな値段でお腹を満たしてくれていただけに、利用者の間では落胆とともに「マクドナルド、頭がおかしくなる」なんて声もあがっています。

しかし、その迷走っぷりは日本だけじゃないみたい!?

現在、中国に登場したあるバーガーについて世界中に衝撃が走っている模様。多くの海外サイトでニュースとして取り上げられています。なんせ、そのバンズが灰色! 灰色に黒いつぶつぶが入っていて、なかなか食欲わかないビジュアルをしているんです。

【黒はんぺん? 墓石?】


海外サイト「GRUB STREET」によると、こちらのバーガーの名前は「モダンチャイニーズバーガー」。なんといっても気になるのが灰色に黒いつぶつぶというバンズの色。大理石に似ていてとてもやわらかそうに見えない。日本人だと墓石なんかを想像しちゃうかも。あとは黒はんぺんのすり身とか……?

【味はどうなの?】

バンズの黒いつぶつぶはセサミ。具はポークパテ2枚にベーコン、レタスに黄色いドレッシングソース。見た目はインパクトありすぎですが内容はいたってノーマルなだけに、実際に食べてみたら意外とおいしくいただけそうです。

【なぜ売ろうと思ったん】

それにしても、なぜ灰色にしたのか? 日本でもバーガーキングからブラックバーガーなるものが発売されたことがありますが、黒は海苔やイカスミ、黒豆、黒ゴマなど、わりと馴染みがあってそこまで抵抗感はないのですが、灰色になると……うーん。やはり色と食欲って大きく関係しているものなんですね。

こちらのバーガーは11月3日までの期間限定商品。すでに中国のマクドナルドで発売中だそうです。

参照元:GRUB STREETInstagram
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch

▼中国のマクドナルドのホームページに掲載されている画像

▼InstagramやTwitterでも話題に


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