日本発のハンバーガーチェーンのお店『ファーストキッチン』。ポテト・デザート・ドリンクなどのサイドメニューも豊富なので、女性に人気のお店です。
さて、そんな『ファーストキッチン』なのですが、ある略称で呼ばれているのをご存知でしょうか?
ーーーそう、「ファッキン」です。
知っている人からすると「何がおかしいの?」って思うかもしれませんが、私(記者)からすると超おかしい。だって「ファッキン」って、アレでアレでアレな言葉だと思ってしまうんですもの!!!!
【“ファッキン”という言葉で大失敗した過去】
記者の田舎には、“ファッキン” が存在しませんでした。ゆえに、上京して初めて「ファッキン行こう!」なんて男性に言われたときには、もうドキドキが止まらなくてっ!
『ふぁ…ファッキンだなんて……都会の人って、とっても積極的なのね』
と、しとしと殿方の後についていった結果、ファーストキッチンに到着。恥ずかしさと切なさと苦しさで涙目になったのが、いい思い出です。作り話みたいだけどガチ本当です。笑ってくれ! 「連れてきてもらって嬉し泣きっ」「ファーストキッチンバージンなんだ♪」と、よく分からない言い訳した自分の過去を消したい。
【しかし “ファッキン” って言えない】
さて、「ファッキン」の意味は分かったものの、やはり言うのに抵抗してしまいます。だってだって、どーーしてもお下品な言葉に感じてしまうんだもの!
このことを東京出身の20代女性に相談してみたところ……
「頭の中ピンクすぎーー! 普通だれもそんな風に考えないからッ!! もしかして欲求不満なの(笑)?」
と、笑われてしまいました。えええ、そうなの? みんな花も恥じらう乙女じゃないの?
【周りの人にも聞いてみた】
このままでは、わたしはただの欲求不満のピンク野郎と思われてしまう! なんとか同志を探すべく、周りのひとにも聞いてみました!
20代女性 Mさん(都会出身)
「言われてみると恥ずかしくなってきた。でも使うわ」
20代女性 Hさん(帰国子女)
「気にならないよ! 海外の人は面白がって連呼しそうだよね♪」
20代女性 Sさん(田舎出身)
「全然気にならない。いちいち気にするなんて、助平だね。スケベじゃなくて助平」
20代男性 Nさん(田舎出身)
「言わないし、これからも言わないよ」
30代男性 Cさん(田舎出身)
「う〜んちょっと恥ずかしいから僕は言わない。でも周りの人が言っても気にならないかな」
40代女性 Aさん(都会出身)
「そんな風に略すのね! 知らなかったわ!」
【結論:みんなあまり気にしてない】
田舎出身者の多くは抵抗アリの結果が出たのですが、基本的にはみんな気にしないことが判明。むしろ気にしすぎた結果「スケベ」扱いされてしまいました。
また、『ファーストキッチン』を「FK」と略すこともあるそうです。なんだかサッカーのポジションみたいですね。あなたは『ファーストキッチン』のことをなんて言いますか?
執筆・撮影=百村モモ (c) Pouch
▼ファーストキッチンではパスタを食べる派です
▼「ファッキンって言えないよ…」と思うのであった
▼ソースコーナーに置いてあった「アボカドマヨネーズ」美味しすぎるうう!
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