結婚して「仕事を続けたいなぁ~」と思っている女性もいれば、「専業主婦になりたいなぁ~」と思っている女性もいるワケで、そのあたりも結婚相手との感覚をすり合わせておきたいところ。近ごろだと、「専業主婦になって欲しい!」なんて男性は少なそうだけれど……どうなのかしら?
恋愛・婚活マッチングサービス「pairs」は、同サービスの男性会員を対象に「結婚後のパートナーの仕事」についてアンケート調査を実施(有効回答数:2,669名)。そのうち半数以上の男性が、結婚後にパートナーが仕事をするかどうかは「結婚相手の希望に合わせたい」と考えていることが明らかになりました。
【専業主婦がいい? それとも共働きがいい?】
同調査によると、妻に専業主婦を希望するか、それとも共働きを希望するかを尋ねたところ、「専業主婦」3.4%、「共働き」35.1%、「こだわらない」61.5%という結果になりました。
【専業主婦を希望する男性が多いのは?】
これを都道府県別に見ると、妻に専業主婦を希望する男性が多かったのは次のとおり。
1位:栃木県(10.5%)
2位:三重県(8.8%)
3位:福島県(7.5%)
4位:群馬県(7.1%)
5位:岩手県(6.9%)
【共働きを希望する男性が多いのは?】
一方、妻に共働きを希望する男性が多かったのは次のとおり。
1位:徳島県(66.7%)
2位:秋田県(59.1%)
3位:山口県(54.3%)
4位:佐賀県(53.3%)
5位:山形県(52.9%)
全国平均を見ると、「専業主婦」より「共働き」を希望するとの回答が大きく上回っています。しかし、最も多いのは「結婚相手と話し合って決めたい」や「結婚相手の希望に合わせたい」と考えている男性のようです。お互いが納得できるカタチで結婚生活をスタートできれば、それがイチバンですね♪
画像=ぱくたそ
参照元:恋愛・婚活マッチングサービス「pairs」、PR TIMES
執筆=夢野うさぎ (c)Pouch
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