去る9月20日、アイルランドの首都・ダブリンで開催されたのは、『Irish Bodypainting Championships(アイルランド・ボディーペインティング・チャンピオンシップ』。
同地に集結したのはボディーペイントアーティストのみなさんと、彼らのキャンバスとなるモデルたち。公式サイトおよび公式フェイスブックに、大会の全貌が公開されておりました。
【レベル高っ!!!】
体の表面に絵を描くだけでなく、ヘアメイク、さらには爪の先にまでこだわったモデルたちの姿は言うなれば、 “生きたアート作品” 。
全身キャンバスと化したモデルたちは皆、おなじ人間とは思えない。そのまんま『シルク・ドゥ・ソレイユ』のショーあたりに、出演できそうなビジュアルをなさっているのよね……!
【世界各地で大会が行われていた】
調べてみたところ、このたび行われた大会のほかにも、世界各国でこのようなコンテストが行われている模様。
『Irish Bodypainting Championships』も正式メンバーであるという団体、『World Body Painting Association(世界ボディーペインティング協会)』公式サイトおよび『World Body Painting Festival(世界ボディーペインティング・フェスティバル)』公式サイトに、各コンテストの様子および告知が掲載されています。
【オーストリア大会は超ハイクオリティー!】
ヨーロッパ各国、アメリカにオーストラリア。
その中でも過去18回に渡りオーストリアのペルトシャッハ・アム・ヴェルター・ゼーで開催されているレジェンド大会、『世界ボディーペインティング・フェスティバル』のレベルの高さは、圧巻。
【美しすぎてめまいがする……】
ブラシ&スポンジに、エアブラシ。フェイスペイント・ボディペイント・メイクアップなどなどさまざまなカテゴリに分かれて腕を競うコンテストには、妖精かとみまがうほどに美しい作品からグロテスクな作品まで、実に幅広くラインナップされております。
【各公式サイトをチェックすべし】
世界にその規模を広げると、クオリティーもさらに上昇。アーティストたちが自らの腕1本で勝負する “生身の芸術” をもっと見たいというあなたは、さっそく各サイトをご覧になってみてくださいね。
参照元:Irish Bodypainting Championships 、Facebook(Irish Bodypainting Championships) 、World Body Painting Association World Body Painting Festival
執筆=田端あんじ (c)Pouch
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