音楽ユニット・B’zのメンバーでボーカリスト、作詞家、作曲家としておなじみの稲葉浩志さん。そして、落語立川流所属の落語家で、人気ドラマ『下町ロケット』にも出演されていた、立川談春(たてかわ だんしゅん)さん。
一見、共通点のないように思える2人による対談が、稲葉さんのオフィシャルサイトで公開されています。稲葉さんと落語って、イメージわかないんだけど!?
【稲葉さんと落語とのつながりは?】
知り合いから談春さんの存在を聞き、DVD『立川談志 立川談春 親子会 in 歌舞伎座』を観てみた稲葉さん。その映像が「ロックなドキュメンタリー」で、落語への興味がわいたそうです。
嵐の二宮くんが主役でドラマ化された談春さんのエッセイ『赤めだか』も読破し、浅草の寄席にも自ら足を運び、談春さんはもちろんのこと、落語が持っている独自の世界観にも引き込まれていったんですって。
【談春さん「平日の昼間の浅草は……」】
この稲葉さんの発言に対し、「平日の昼間の浅草は、落語を初めて聞く人にとっては非常にデンジャラスなところ」と、ユーモラスな返しをする談春さん。
思わずププッと吹き出してしまう小気味良いやり取りや、その間々に挟みこまれる興味深い話を聞いていたら、気がつけばあっという間に1時間がたってしまいます。2人のやりとりに魅了された視聴者から、続々とコメントが届けられています。
「面白い対談で即お気に入り登録しました」
「落語ってのは『楽語』ですな」
「いやどう見ても稲葉さんが2才上には見えないwwwww」
「稲葉が最近落語を好んで聞いているというのは知っているが、ここまでするとは面白い」
「最高です」
「まさかの落語」
「2人の世界が出会った化学反応……熱くもあり味わい深くもあり、素敵でした」
【落語を聴きに行きたくなる!】
意外な組み合わせの2人が織りなすトークは、双方のファンはもちろん、ファンでない方にとっても必見です。
落語という世界に “敷居の高さ” を感じていたというあなたにこそ観てほしい、60分におよぶ対談。お時間のある際にぜひとも、ご覧になってみて!
参照元:稲葉浩志 Official website「en-zine」、YouTube(B’z Official YouTube Channel)
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼ロックなところが、2人の共通項だったのね
コメントをどうぞ