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都会でひとり暮らしをしていると、なかなか「ご近所付き合い」をする機会ってないものです。隣にどんな人が住んでいるのか、まったく知らないことだってフツーにあります。

だって、偶然、エレベーターで一緒になったり、ゴミ出しのタイミングがかぶったりしない限り、顔を合わせることってないんだもん!

さて、ウェブクルーは、全国の3691名を対象に「ご近所付き合い」に関するアンケート調査を実施しました。その結果、単身世帯と一般世帯(2人以上の世帯)では「ご近所付き合い」に大きな差があることが明らかになりました。

【単身世帯の「ご近所付き合い」ってどうなの?】

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同調査によると、「ご近所の方をどの程度知っていますか?」と質問したところ、単身世帯の35%、つまり約3人に1人が「まったく知らない」と回答。一方、一般世帯では、「まったく知らない」と答えたのは7.1%でした。

また、単身世帯では「家族構成を知っている人がいる」との回答が18.6%だったのに対し、一般世帯では46.2%と半数近くを占めました。

一般世帯の方が親密な「ご近所付き合い」をしているケースが多いみたい。これを都市部の単身世帯限定で調査したら、もっと「まったく知らない」の割合が増えるんだろうな~。

ちなみに、「ご近所との関係性を良好に保つために、気をつけていることを教えてください」という質問に対して、最も多くの回答を集めたのは「挨拶をする」だったそうです。

何か非常事態が起こったとき、ご近所さんと助け合わなければならない場面があるかもしれません。普段から、挨拶ぐらいは交わしておきたいところです。でも、マンションの住民の誰とも会わないんだよな……。

画像=ぱくたそ
参照元:PR TIMES
執筆=夢野うさぎ (c)Pouch

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