今日、3月14日は「切腹最中の日」だそうです。「切腹最中」といえば、東京・新橋にある老舗和菓子店「新正堂」の看板商品。溢れんばかりにたっぷりの餡をパリパリの皮で包んだ最中、おいしいですヨネ!
それにしても、どうして「切腹最中の日」なの? そもそも、「切腹最中」って、どうして「切腹最中」なんだろう……不思議なネーミングです。
【3月14日は「切腹最中の日」なんだよ☆】
日本記念日協会の公式サイトによると、「切腹最中の日」は、のちの「忠臣蔵」へとつながる事件にちなんでいるとのこと。
1701年3月14日、吉良上野介(きらこうずけのすけ)への刃傷事件から、即日の切腹を命じられた浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)。田村邸にて切腹を行ったのですが、その屋敷跡にあるのが「新正堂」なんだって!
と、いうワケで、看板商品の「切腹最中」が誕生し、3月14日が「切腹最中の日」になったようです。へええええ、そうなんだ!
今日はホワイトデーだし、バレンタインデーのお返しに「切腹最中」をくれた人は、きっと「忠臣蔵」ファンに違いない! もし意中の男性が「切腹最中」をくれたなら、メールとかで「忠臣蔵好きなの?」とか聞いてみると盛り上がるかも!
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