最近インスタグラムにおいて流行の兆しをみせているのが、「リップアート」。

読んでそのまま、くちびるをキャンバスに見立ててそこに絵を描くという試みのようで、「#lipart」といったハッシュタグも登場。一般の方はもちろんプロのメイクアップアーティストも参戦して、じわじわと盛り上がりつつあるみたい!

【レベルの高さが想像以上だった件】

葉っぱなど自然をモチーフとした作品に、葛飾北斎『富嶽三十六景 神奈川沖浪裏』にインスパイアされた作品、そしてディズニープリンセスをイメージしたカラフルな作品。

くちびるの上、さらにはその枠をはみ出してまで描かれた「リップアート」の数々は、実に芸術的。キスしたくなるくちびる……とはとても言えないけれど、アートの新たなる可能性を否が応にも感じてしまいます。

【ハロウィンのときに役立つかも】

大切なのはメイクの腕、と言うよりも、絵心。決して実用的ではないけれど、技を習得しておけば、ハロウィンのとき、あるいはパーティーシーズンのときなんかに役立ちそう。

【流行に乗ってみよう☆】

キャンバス、つまり、くちびるの面積が広ければ広いほどトライしやすそうなので、肉厚なくちびるをお持ちのあなたは1度、試してみては?

くちびるが、だんだんくちびるに見えなくなってくる、摩訶不思議な魅力を放つ「リップアート」。もっと作品を見たいというあなたはハッシュタグ「#lipart」で検索してみたらいいと思うよ!

参照元:Instagarm / #lipart
執筆=田端あんじ (c)Pouch