ニッポンのお昼を代表する番組『笑っていいとも!』終了から、早2年。お昼を代表する、もうひとつの長寿番組『ライオンのごきげんよう』が、いよいよ本日3月31日(木)に最終回を迎えます。
およそ31年間もの間、老若男女に愛されてきたこの番組。みなさんにもきっと、それぞれの思い出があることでしょう。
【小さい頃から観てました】
かくいう記者(私)も、幼い頃からテレビッ子。 “タモリさんから小堺一機さん” という流れが、長きにわたる平日お昼の定番でした。観なくなって久しい現在でも、終わってしまうと聞くと無償に寂しいもの……。
【なんでしょう、あの安心感】
サイコロを振る際に歌われる「なにが出るかな、なにが出るかな♪」というフレーズや「情けない話、略して!」「なさばな〜」など、観客との定番コール。お決まりの進行にはいつも絶対的な安心感があって、ついついチャンネルを合わせてしまっていたっけ。
【1番記憶に残っている話】
そして私が、なぜか最も記憶に残っているサイコロトークは、ミュージシャンで作家の大槻ケンヂさんが、UFOについて語る回。
しかも、大槻さんご本人がUFOを見たという話ではなく「演歌歌手の山本譲二さんがホームビデオで偶然UFOを撮影した映像が面白かった」という話だったんです……。
【生放送の最終回、さてなにが出るかな!?】
こういった、意外な顔ぶれがたまに出演するところも、楽しみのひとつだった『ライオンのごきげんよう』。
フジテレビの番組表によれば、最終回の本日は生放送。しかも “小堺一機さんの独り舞台” というのだから、まさに「なにが出るかな♪」状態ですっ。
放送を観ることができるというあなたはぜひとも、お見逃しのないように!
参照元:フジテレビ / ライオンのごきげんよう、フジテレビ / 番組表
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼ちなみに翌日4月1日(金)の同時刻に放送されるのは、『バイキング』スペシャルのようです
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