羽海野(うみの)チカさんによる人気将棋マンガ『3月のライオン』が、2017年に実写映画化されることが決定。前後編の2部作となる予定なのだそうで、主人公のプロ棋士・桐山零(きりやま れい)を演じるのは、なんと神木隆之介さん!

映画『3月のライオン』公式サイトによれば、監督を務めるのは映画『るろうに剣心』シリーズを手掛けた大友啓史監督なのだそうで、ああもう、この情報だけで高まるううう!!

【実写映画化のニュースを聞いたときは不安しかなかった】

同作の実写映画化は以前から話題になっていたのですが、大人気作ゆえに、実写化を残念に思う声が多かったことは事実。かくいう記者(私)も同作を愛してやまないファンの1人だったので、正直なところ、「実写はやめてほしい……」と思っておりました。

【「零=神木さん」なら文句なし!】

しかし、しかし、です。零を神木さんが演じてくれるのなら、話は別ーーー! 

だってこの役のイメージにぴったりなのは神木さんしかいない、私は常々、そう思っていたから! とはいえ零は17歳という設定、22歳の神木さんだと難しいかもしれないと思っていたので、なおのこと嬉しいよおおお!!

【ツイッターの声】

……このように、主演が神木さんだと知って大喜びしている方は、記者だけではなかったようで。ツイッターには続々、好意的な声が集まっておりました。

「実写化するなら神木くんがいいって思ってたから嬉しい……!!!!」
「原作が神木くんイメージで描いてるでしょってぐらい、神木くんなんだよな」
「やっぱり神木くんだった神木くんしかいないんすよ」
「正解」
「ナイスキャスティング!」
「神木くんなら楽しみに待てる気がする」
「これは文句無しですわ……観に行こう……絶対……」
「れいちゃん、神木くんって理想的すぎてびびる……彼はほんとに難しい人だけど、神木くんなら安心だ……観ます」
「神木くんなら桐山の、あの心境の様を必ず上手く演じてくれるはず。と期待」
「批判する人が全然いないのがすごい」

ほんとにねぇ。原作ファンがここまで実写化を好意的に受け止める事態が、これまでにあったでしょうか。いや、記憶するかぎりでは、ない! 

もちろん「ひねりがなくてつまらなすぎた」なんて声もあったけれど、ツイッターは総じて歓迎ムード。「神木くん」「神木隆之介」が朝からずっと、トレンドワード入りを果たしているようです。

【他キャストが気になる、気になりすぎる!】

主役の配役が完璧なので、他キャストにも期待したいところ。ツイッターにはすでに、「島田さんが佐々木蔵之介であって欲しい」なんて声も出ておりまして、ファンのみなさまのテンションは上がりまくり! 続報がとっても待ち遠しいわ〜っ♪

参照元:映画「3月のライオン」公式サイト『3月のライオン』羽海野チカ / 白泉社Twitter / 映画「3月のライオン」
執筆=田端あんじ (c)Pouch