「暗いところで、本を読んではいけません!」
幼いころ、こんなふうに叱られた経験、あなたもあるのでは? でもね、今はしおりにもなって手元を照らすライトにもなる画期的な商品があるから、問題は即解決!
【ありそでなかった!】
デザイナー岡本光市(おかもと こういち)さん率いる「共栄design」が販売している商品「ブックマーク ライト(bookmark light)」は、そのまま本に挟めばしおりに、折り曲げればライトになるという、これまでになかった逸品。
【別売りの電池を挟み込むと電気が点くよ】
特殊なフィルムで作られているこちらには、電気を伝導するインク「ナノ粒子インク」、そして薄型LEDが施されています。
使用する際は別売りのリチウムコイン電池CR2032が必要となり、しおりの端と端にある「プラス」表示と「マイナス」表示の部分で挟むと電気が点く、といった仕組みになっているようです。
【国際的なデザイン賞にもノミネート】
「共栄design」フェイスブックによれば、「ブックマークライト」は国際的なデザイン賞「German Design Award 2017(ドイツデザイン賞)」の、エクセレント・プロダクト・デザイン部門にノミネートされたのだそうで、複数の海外メディアにも取り上げられるなど、世界中から注目を集めている模様。
【読書好きならマストハブ!】
こんなにも便利で、なおかつスマートな商品なのですから、ノミネートも十分うなづける! これで暗いところであろうとも、苦労することなく読書ができるわ〜。
「ブックマーク ライト」の気になるお値段は、2128円(送料込み)。「共栄design」ウェブサイトにて購入することができるようなので、気になった方はさっそくチェックを♪
参照元:kyouei design、Facebook
執筆=田端あんじ (c)Pouch
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