編み物などをするときに使う毛糸。カラーや太さなどさまざまな種類があって、どの毛糸を使うか選ぶ時間も楽しいんですよね。
こうした毛糸の多くは可愛かったり、オシャレだったりな名前がつけられているものですが、今回ご紹介するのはちょっと違うのです。
海外サイト「Mashable」などで話題となっているのは、ビミョーすぎるネーミングがつけられている毛糸!
「穢れた(けがれた)血」や「夢の中で自己喪失」などなど……うん、マジでビミョーだわ。
【独特すぎるネーミングセンス】
さっそくどんなネーミングがついているのかご紹介していきましょう。
「Ghost(幽霊)」や「Army of the Dead(死者の軍隊)」「Rain in a graveyard(墓地の雨)」といった、ホラー映画のタイトルみたいなものや「A dark storm is coming(暗い嵐の到来)」「Dead walnut wood(死んだクルミの木)」「Memory of a fearsome tale(恐ろしい物語の記憶)」「Forgotten poisonous love(忘れられた有毒な愛)」……なかなかの暗黒センスが炸裂しています。
中には「Burgundy ice rose(バーガンディ アイスローズ)」というバラの名前がついたものや、「Clear summer sky(澄んだ夏の空)」といった美しいネーミングもあるんですが、300種類近い毛糸の中に「死」や「暗い」「毒」といったワード散りばめすぎ!
【どこで売ってるの?】
販売しているのはショッピングサイト「Etsy」内の「DyeForYarn」というお店。ショップのアイコンがドクロなのも、なかなかジワジワ来るものがあります。オーナーは、もしかしたらメタルファンなのかもしれません。
何かを召喚する儀式などがある人は、こんな毛糸で編んでみるのもいいかもね!
参照元:Etsy、Mashable
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch
Ghost(幽霊)
Rain in a graveyard(墓地の雨)
Forgotten poisonous love(忘れられた有毒な愛)
Memory of a fearsome tale(恐ろしい物語の記憶)
Clear summer sky(澄んだ夏の空)
コメントをどうぞ