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九州・博多というと「食べ物がおいしい場所」とよく言われていますが、「明太子」「豚骨ラーメン」以外にどんなものがあるか、じつはあまり知らなかったりもします。

さて本日(8月2日)、「博多の居酒屋文化が楽しめる」というコンセプトのお店が、東京・恵比寿にオープンするのだそう。博多の味、博多の居酒屋文化ってどんなものなんでしょう?

「博多うどん酒場 イチカバチカ」というそのお店は、博多ラーメン「一風堂」の関連会社と、博多の焼とり店「焼とりの八兵衛」がコラボして誕生したとのことです。現地でよく名の知られたお店がタッグを組んで東京に進出するということで、ちょっと期待しちゃいますね!

【博多の隠れた名物・うどんを味わえる】

福岡にあまり馴染みのない記者(私)は、正直、博多に “うどん” というイメージはありませんでした。が、うどんを愛する博多っ子も多いのだそうな。

店名にあるとおり、このお店で味わえるのは「やわらかいのに食べ応えがある食感」という麺が特徴の博多うどん。東京ではちょっと珍しいかもしれません。ダシも九州らしくアゴだし(トビウオ)をきかせるなど相当こだわっているらしく……ああ、お腹がすいてきちゃった〜!

【地元の有名チェーンが手がける博多の “焼とり” 】

博多っ子にとって “焼とり” とは、鳥だけなく、豚や牛を串に刺して焼いたもの。このお店でも博多流 “焼とり” を食べられるようですが、中でも「焼とりの八兵衛」の新ブランド「BUTABARA TO THE WORLD」による豚バラ串がイチオシとのこと! 肉食女子には見逃せません。

【毎日2回イベントをするみたい】

このお店では「イチカバチカ」という名前にちなんで、毎日イチ時(深夜1時)とハチ時(夜8時)にイベントを行っているのだそう。どんなイベントなのかは今のところ伝えられていないけれど、店名由来の何かですもの、きっといいことがあるはず!

博多うどんをアツアツの豚バラ串と一緒にいただくというのは東京ではあまりないことだけど、これはちょっとおいしそう。合わせるお酒はやっぱり芋焼酎、でしょうか♪ 東京で博多の味を堪能できるというこのお店、一度、足を運んでみたいですね。

参照元:PR TIMES
執筆=田端あんじ (c)Pouch