8月7日は「バナナの日」です。「1年中食べられるのに、なんで今日がバナナの日なの?」と思ったアナタ。まったくその通りなのですが、8と7で「バナナ」と読む語呂合わせと「バナナを食べて暑い夏を元気に乗り切ってもらいたい」という思いから、日本バナナ輸入組合が制定したそうです。
バナナは疲労回復効果もある、栄養補給にぴったりのフルーツ。今回は夏にぴったりの、バナナを丸ごと使った超簡単デザートの作り方をご紹介します。
【材料】(3食分)
・バナナ…3本
・竹串または割り箸…3本
・ジップロックなどの食品保存バッグ…1袋(18cm×20cm)
【作り方】
皮を剥いたバナナに竹串、または割り箸を刺して、食品保存バッグに入れてしっかりチャック。
冷凍庫でひと晩冷やし、凍らせればできあがり。
【バナナは凍らせた方がおいしい!?】
ただ凍らせただけ……ではあるのですが、これがまったくベツモノといっていい美味しさなのです!
じつはバナナは「凍らせたほうが美味しくいただける」とも言われる食品のひとつ。凍らせることで本来の強い甘さがすっきりとして、またひんやりしつつとろけるような食感も楽しめます。まるで一風変わったアイスを食べているかのよう!
日本バナナ輸入組合が運営する「バナナ大学」によると、バナナ1本のカロリーは86kcal程度とのことなので、丸ごといただく「フローズン・バナナ」はダイエット中でも安心です。
また、カロリーを気にしない人には「フローズン・バナナチョコ」もオススメ! フローズン・バナナに溶かしたチョコをかければ、あっという間に固まります。
作り置きしておけばいつでも食べられる、フローズン・バナナ。「アイスを食べたいけれど、コンビニに行くのが面倒」というときにもぴったりのデザートですよ。
参照元:日本記念日協会、バナナ大学
調理・撮影・執筆=sweetsholic (c)Pouch
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