p_allimage
ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」のオリジナルグッズとして2001年に誕生し、2017年で16年めをむかえる「ほぼ日手帳」。年を追うごとに使う人の数が増えていき、2016年は61万部も販売したのだとか!

そして9月1日、「ほぼ日手帳2017」がいよいよ発売スタート! 2017年は本体とカバーあわせて全79種類のラインナップがそろっているそうですよ。

中にはアートディレクター・増田セバスチャンさんと作った超Kawaiiデザインも……!!

【「ほぼ日手帳」ってどんなの?】

手帳の種類は大きく分けると4タイプ。1日1ページ書ける文庫本サイズの「オリジナル」、A5サイズの「カズン」。そして、週間タイプの「weeks」、英語版の「Planner」。さらにオリジナルとカズンには、半年タイプの分冊版「avec(アヴェク)」もあります。

書き込みやすさや、様々な使い方ができる自由度の高さなどがウケ、「ほぼ日手帳」は日本のみならず世界84の国や地域で愛用されているんですって!

【増田セバスチャンと作った“Kawaii”手帳】

p_masuda3

2017年の72種類のなかで注目は、きゃりーぱみゅぱみゅの美術演出も担当する増田セバスチャンさんと作ったカバー。

オリジナルとカズンのカバーは、増田さんが「This is my Life」をテーマに制作したもの。かわいいおうちやドーナッツ、ぬいぐるみなどのほか、「アリガトウ」を意味する10匹のアリもいます。weeksは増田さんの「Day Dream」という作品を使った、女の子の夢を詰め込んだ甘い雰囲気のデザイン。

【人気の「MOTHER2」と「minä perhonen」が今年も登場】

毎年人気の「mina perhonen」は例年に比べてラインナップも充実。今年は鳥モチーフの「bird」と、丸い輪っかの「tambourine」のテキスタイルを使ったカバーが登場します。また、抽選販売の「piece,」も4種類のデザインになるそう。

そして2016年版で話題になった「MOTHER2」のカバーも3種類登場。こちらは特典でステッカーがついてくるそうです。

そのほかアウトドアブランド「Snow Peak」と作った機能的な手帳カバーや、手帳にカーディガンを着せるようにして使える特殊なファブリックを使ったカバーなども。

【ほぼ日手帳デビュー、してみる?】
見ているだけで気持ちがワクワクしてきて、使ってみたくなる「ほぼ日手帳」。使用者の声に耳をかたむけ、手帳本体の改良も毎年しているだけあり、2017年版は使い勝手もよりよくなっているはず。

これまではデジタルでスケジュール管理していた皆さんも、2017年は心機一転、手書きにしてみるのもいいかもしれません。……それにしてもあと3カ月で今年も終わっちゃうだなんて一年過ぎるの早すぎだよぉ!!

参照元:ほぼ日手帳2017
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch

▼女性に人気の「minä perhonen」は今年も登場

p_mina

▼なつかしい! 大人気ゲーム「MOTHER2」をモチーフにした3種類

p_mother2

▼「CACUMA」からは花をモチーフにした刺繍カバー

p_cacuma3

▼アウトドアブランド「Snow Peak」と作った手帳カバー。右インナーには2つのメッシュポケット付き

p_stuffedshell
p_stuffedshell_inside
p_stuffedshell_inside2

▼手帳にカーディガンを着せるように装着する、特殊なファブリックを使ったカバー

p_potten_tricote

▼版画家・望月計男さんの作品とのコラボカバー

p_junaida_shirokuma