商品や会社を知ってもらう手段はさまざま。テレビCMを流したりチラシを配ったりがパッと思いつきますが、カナダのある会社がとったのは車体ペイントをひとひねりしたもの。
単に自社の車に伝えたい内容をペイントしただけでなく……わーお、これはすごいインパクト! とにかく目を引くし、一発でなんの会社かわかって、いい宣伝になりそうです。
【どうやったら一発で伝わるか?】
The Sault’s Plumber というこちらの会社。いわゆる「トイレが詰まった!」とか「水漏れしてる!」なんてトイレや水道のトラブル時に依頼する配管修理や、トイレや浴室のリフォームなどを行っているそうです。
何をやっている会社を一発で伝えて、見た人の記憶に残そうと採用されたのが、車のボディに「便器に座っている絵」をペイントするというもの。
このペイントにはちょっとしたしかけがあって、運転席に座るとちょうどそのまま車体のペイントとつながって、車に乗っている人がまるでトイレをしているように見えるというわけなんです。少々お下品だけど、遊びゴコロがあってユニークですよね!
完成した車の写真を会社の Facebook ページに投稿したところ、またたく間に世界中で話題になったようです。
【宣伝効果は抜群!?】
こんな車が街中を走っていたら、思わず二度見! ちがう意味で「痛車」と呼んでもよさそうなペイントですが、確かに記憶に残っちゃいます。
おまけにこうして Facebook で話題になり、ニュースメディアなどでも取り上げられたことを考えると、十分すぎる効果があったと思います。ほんとナイスアイデアですね!
参照元:Facebook、Laughing Squid
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch
▼この車のペイントを手がけた Classic Signs という会社の Facebook ページも大盛り上がりです
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