本日12月13日(火)より、焼きたてチーズタルト専門店 PABLO(パブロ)と赤城乳業のコラボアイスの新作が全国のコンビニエンススストアに登場しました。
PABLOのアイスシリーズで第7弾となる今回は、チーズタルトではなくお取り寄せでも人気の商品『黄金ブリュレチーズプリン』をイメージしたアイスなんだって♪
魅惑的なビジュアル写真を全面的に使用したおいしそうなパッケージデザイン、そして毎度裏切らないおいしさのPABLOの新作とだけあって、発売前日から当日朝までのTwitterでは「期待値が高い」とつぶやいている人が多かったです。
だってコレ、どう考えたってうまいでしょうよ。
果たして今回の「PABLOアイス 黄金ブリュレチーズプリン」はチーズタルト好き、PABLO好き、アイス好き、プリン好きなど、各方面の甘い物大好きな人たちを満足させることができるのでしょうか?
そこで、わたしもさっそく発売日にコンビニで購入してきましたので、食べた感想を発表いたします。
【コンビニ店員さんも混同するややこしさ】
チーズタルト専門店で人気のプリュレチーズプリンをイメージしたアイス。
ちょいとややこしいためなのか、購入したファミリーマートのお兄さんは「木べらスプーン」と「プラスチックスプーン」のどちらを入れるべきか迷っていました。店員さんは、わたしをちらりと見て「……プリンですよね?」と確認。いいえ、今回はアイスなんだそうです。
【フタをあけるとザクザクバタークッキー】
「PABLOアイス 黄金ブリュレチーズプリン」は、上からバタークッキー、カラメルソース、チーズアイスと3層になっています。フタをあけると、ザクザクしたバタークッキーが一面に。
種類はアイスミルクで、カロリーは181kcal。チーズタルトのプリンのアイスで200kcalを超えないなんて優秀です。
【ほろ苦カラメルが大人好み】
断面図を見てみると、つやのあるカラメルソースは凍らずにとろんとしていました。3層一気に口に入れてみると、カラメルソースのほろ苦さとレモンの香りを感じます。このほろ苦さすごくいい! けれど、ちびっこにはちょいと苦いかな? 大人好みのほろ苦さです。
そして思いのほか、レモンが際立って爽やかです。甘めなので、ちょっと「午後の紅茶」のレモンティー味に似ていました。
【第1印象によって味が変わる!】
とても興味深かったのは、「PABLOのアイスだよ」という情報だけで夫に食べさせてから「実はこれはプリンをイメージしたアイスなんだよ」と打ち明けると、「たしかに、このチーズアイスはなめらかな舌触りがプリンっぽい」とあとから感じたようです。
つまり「チーズタルト専門店のアイス」「プリンをイメージしたアイス」など、最初に知っている情報によって、印象と食べたときにキャッチする味ががらりと変わってくるみたい。
そう考えると、このプリンアイスってすごく面白いですよね。
【調和の取れたアイスでした】
アイスが少し溶けてくると、とろーんとした食感がほぼプリン。プリンにはチーズとカラメルソースとレモンとバタークッキーが寄り添ってくれていて、後ろからPABLOというネームバリューの光が降り注いでる……。そんなイメージのアイスでした。
ポジションをめぐる争いはなく、みんななかよしな感じ。
なぜ、第1印象によって感じる味が変わるのか。それは、どれかひとつが強いわけではなく、それぞれが同じくらいのパワーで保たれているため、食べた人によってプリン、チーズ、アイスと、頭に描く味のイメージが変わるのだと思いました。
【まとめ:期待通りのおいしさ】
魅惑的なパッケージとPABLOのネームバリューで自ら期待値をあげてしまった「PABLOアイス 黄金ブリュレチーズプリン」」は、濃厚な味わいであるのに、捉え方によって味の印象ががらりと変わるアイスなので、いちど食べるとなんだかおトクな気分になれちゃうのです。ぜひ試してみてね。
参考:赤城乳業プレスリリース
撮影・執筆=黒猫葵 (c)Pouch
コメントをどうぞ