毎日のように「寒い」と言っているような気がしますが、東京の寒さなんて、きっと極寒の地ロシアに比べたらきっとマシなほう……。海外サイト「Mashable」によると、ロシアではマイナス35度(!)の日もあるみたい。
マイナス35度が一体どれほど寒いのか想像もつきませんが、YouTubeに投稿された映像を観ると、その厳しい寒さが伝わってきます? Булат Барановаさんが公開していたのは、寒さのあまり手足が地面に張り付いて動けなくなってしまった猫を救助する一部始終です。
【お湯をかけて解凍】
もっふもふの毛並みを持ってしても、やはりマイナス35度の威力にはかなわない。
おひげまで真っ白に凍ってしまっている猫さんを助けるべく、男性と女性のカップルは、お湯を少しずつかけて凍りついた手足の雪を溶かそうとします。
【救助されてもポーカーフェイス】
何度も何度もバケツでお湯を運んでは、猫さんにかける。そうしてようやく地面から手足が離れた猫さんは思いっきり無表情ではあるものの、きっとホッとしていたに違いありません。
【元気に暮らしているみたい】
後に公開された別の動画によると、猫さんの年齢は7カ月から9カ月ほどだったよう。健康状態に異常はなかったらしく、新しい家族とともに幸せに暮らしているんですって。よかったね、猫さん!
【猫も凍るほどの寒さ…オソロシア!】
それにしてもなぜ、猫さんはこんな大変な目に遭ってしまったのでしょう?
どうやら、猫さんは暖を取るべく車の下にいたのだそうで、やがて気温が一気に低下。その結果、手足が地面に張り付いてしまったようです。こんなことってあるのね……とにもかくにも、生きててよかった!!
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