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東日本大震災以来、日本人の防災意識は高まったように感じられます。あれから5年以上もの歳月が経過してもなお、全国各地で大きめな地震が相次いでいますし、備えておくに越したことはありません。

なにがなくてもそろえておきたいのは、非常食

現在セブンネットショッピング「オムニ7」にて予約受付中の “食べられる防災ブック” 「東京備食」の内容は超豪華。日本料理店「賛否両論」の笠原将弘シェフが監修した非常食が入っているというのです。

【うなぎに角煮、ぶり大根…デザートまで!】

「東京備食」には、3食分の缶詰と、「東京防災」クリエーティブチーム監修の防災ブックがセットになっています。注目は非常食の缶詰の豪華さ。缶詰といえど、ただの缶詰ではありません

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缶詰の提供は「缶つま」シリーズなど、美味しい缶詰で人気の国分グループ。1食あたりの缶詰は4缶で、内訳は主菜、副菜、汁物、デザートと、非常食とは思えないボリュームで、AセットからCセットの3食が用意されています。

それぞれの献立は……

Aセット:うなぎのかば焼、ぜいたく沢庵、海老しんじょうお吸いもの、ほろ苦みかんゼリー、白ごはん
Bセット:霧島黒豚角煮たまねぎソース、ごぼうとにんじん甘酢きんぴら、生麩の白みそ仕立て汁、ラフランス赤ワインコンポート、白ごはん
Cセット:ぶり大根含め煮、かぼちゃの田舎煮、ごぼうとじゃかいも すり流し、黄桃シロップジュレ、白ごはん

【非常時の栄養バランスを考えた献立】

なんとも豪華な献立ですが、これにはちゃんと理由があるそう。

まず、避難生活は体力を奪われがちなので、きちんとエネルギーを確保できるよう、炭水化物・タンパク質を中心にメニューを構成。さらに、不足しがちな野菜や食物繊維などもバランスよくとりそろえることを意識したそう。 また、デザートがプラスされているのは、ストレス軽減に効果的だと言われるからなのだとか。

この他、水を注ぐだけで食べられるアルファ化米、スプーン、割箸、ウェットティッシュもセットになっています。本型にデザインされているので、収納にも便利ですね。

【心を救ってくれる「食」の存在】

賞味期限は2020年1月7日、いざというときのためにとっておきましょうね。もちろん、そういった日が来ないのが、1番いいのですが。

気になるお値段は税込8640円。辛いときでも美味しくて栄養も豊富な食事があれば、元気が出そうです。未来の自分のため、家族のため、そろえておいてはいかがでしょうか。

参照元:オムニ7 [1] [2]
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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