朝食の定番メニューといえば、目玉焼き。毎日のように食べているという方もそうでない方もぜひ挑戦してみてほしいのが、ユーザー「How To Make Sushi」によってYouTubeで紹介されている、個性派卵料理を作る10のアイデアです。

ピンクのハート型目玉焼きに、陰陽の太極図をイメージした「イン&ヤンエッグ」など、目からウロコな目玉焼き。さらにはポーチ・ド・エッグにエッグベネディクトなどなど、多種多様な卵料理が続々登場するので最後まで必見! 

なかでもとびきり異彩を放っているのが、白身部分が真っ黒な目玉焼きです。正直見た目はあまり美味しそうではないけれど、インパクトだけはものすごいので、作ってみる価値あるかもよ!?

【食材の色でカラフル目玉焼きを作る!】

真っ黒な目玉焼きを作る手順はいたって簡単。

白身と黄身、2つに分けたら、白身のほうにイカスミを入れてください。よく混ぜたら、フライパンへ。続いてその上に黄身を乗せこんがり焼いたら、真っ黒目玉焼きのできあがり~!

なおピンク色のハート型目玉焼きの着色には色鮮やかなビーツ、ブルーとパープルのコントラストが美しい「イン&ヤンエッグ」の着色には紫キャベツの汁を用いています。食紅を一切使わないところが、レシピ作者のこだわりなのかもしれませんねぇ。

【ぜーんぶ簡単にできちゃいます】

そのほか、白身部分にハーブとチーズを混ぜて、黄身を後乗せし焼き上げた「ハーブ&チーズ目玉焼き」。さらにはカリカリベーコンをマフィンの型へ敷き詰め、卵を落としオーブンで焼いた「ベーコンエッグバスケット」など、今すぐ試してみたいアイデアがたっくさん。

10のアイデアレシピに関する詳細が知りたい方は、YouTubeで動画をご覧になってみてくださいね。

【メレンゲがポイント「エッグベネディクト」にキュン♪】

ちなみにわたしが挑戦してみたい!と思ったのは、休日のブランチにシャンパンと合わせて食べたくなる「エッグ・ベネディクト」です。

エッグベネディクトに挟む卵はポーチ・ド・エッグにするのが主流ですが、こちらの動画では、メレンゲ状に泡立てた白身の間に黄身を挟み込むようにして入れて焼いたものを使用。

丸型を用いてフライパンでふんわり焼き上げた卵をサーモンなどの具と一緒にパンに乗せ、オランデーズソースをとろ~り。スフレのようにふわふわに焼きあげた卵を、ナイフとフォークで切り分ける様子を観てテンションが上がらない女子はたぶん、いないでしょう。ってなわけで、みなさんもぜひお試しあれ~☆

参照元:YouTube
執筆=田端あんじ(c)Pouch

▼「エッグベネディクト」は1:09から、「真っ黒目玉焼き」は11:58から