日本の伝統芸能のひとつである落語。最近ではヤングからの人気も高まっているようで、密かに落語ブームが巻き起こっているようです。

そんな中、タカラトミーアーツから落語業界公認のカプセルトイ「落語ガチャ」が登場! 11月中旬より、新宿末廣亭、浅草演芸ホール、池袋演芸場、国立演芸場の4カ所の寄席などで発売されるよ!

【落語ガール必見の「落語ガチャ」】

「落語ガチャ」は、落語芸術協会と落語協会、そして落語界の著名人の協力のもと完成した落語業界公認の商品。有名な古典落語の噺(はなし)に登場するモチーフを具現化したフィギュア根付けと、寄席でおなじみの亭号木札がカプセルトイになっています。

【根付けも亭号木札も本気すぎる!】

まず、フィギュア根付けのラインアップは「目黒のさんま」と「ちりとてちん」、「禁酒番屋」、「死神」の4種類。フィギュアのもとになったイラストは、落語絵の代表的イラストレーター・小森傑先生だそうで、コミカルなテイストに仕上がっています。

亭号木札は1種類。江戸時代からの古い歴史を持つ亭号木札が手の平サイズになったものです。古今亭、柳屋、三遊亭、春風亭の4枚の木札をスライドで入れ替えることができるこだわりの一品!

【春風亭昇々さんがナビゲーターに】

このほか、「落語ガチャ」のナビゲーターを春風亭昇々さんが務めていたりと、落語界をあげての本気仕様です。

商品に付属の「めくり型プレート」の裏面にQRコードがプリントされており、これを読み込むと、若手落語家の春風亭昇々さんのスペシャル動画を視聴できるオマケもあり。フィギュア根付けになっている4つの噺のさわりを約1分間で紹介しているのだとか。

価格は1回300円(税込)。東京の寄席4カ所のほか、全国の雑貨店や量販店のカプセル自販機コーナーにも順次設置されるもよう。落語ガールならにんまりしちゃうラインアップだし、コンプしなきゃですネ♪

参照元:プレスリリースタカラトミーアーツ
執筆=夢野うさぎ (c)Pouch

▼(写真左から)目黒のさんま、ちりとてちん、禁酒番屋

▼(写真左から)死神、亭号木札

▼春風亭昇々さんが『落語ガチャ』ナビゲーターに!