テレビ朝日系番組『アメトーーク!』の人気企画「本屋で読書芸人」が、今年も放送されました。

2017年11月16日夜に放送されたこちらの企画は、今回で第4弾。ピースの又吉直樹さんにオアシズの光浦靖子さん、メイプル超合金のカズレーザーさんが、 “今年読んだ本” や “おススメ本” を紹介。本好きはもちろんそうでない人でも、大いに楽しめる内容となっていました。

今回初参戦したのが、東野幸治さん。読書家な一面を垣間見ることができてとっても新鮮だったのですが……。放送開始早々、ツイッターでは「アノ人がいない」と話題になっていたようなんですよね。

【なぜ、どうして、若林さんがいないの!!!】

「アノ人」とは、オードリーの若林正恭さんのこと。「本屋で読書芸人」のたびに参加してきた若林さんは、言うなればこの企画のレギュラー。同じくレギュラー扱いの又吉さん、光浦さん、カズレーザーさんはいるのに、若林さんだけいないというのはなんだかとっても寂しい……!

ツイッターには

「東野も見たいけど、若さんも出してよー……」
「出ないのか……残念」
「悲しい」

といった具合に嘆くファンが続出。改めて若林さんの人気者ぶりを、確信した次第ですっ。

【出演しなかった理由が正直すぎる】

若林さんはなぜ、今回出演しなかったのか。その謎は、又吉さんが今年読んだ本を紹介するコーナーで、ようやく明かされました。

選りすぐりの10冊を1冊ずつ、熱っぽく紹介していく又吉さん。その中の1つに挙げられていたのが若林さんが執筆した本『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』(KADOKAWA)で、どうやらこの本は、若林さんの不在に大きくかかわっていたようなんです。

なんでも若林さんは、作家活動に加えて、プロレスにハマって「プロレス芸人」になったり、ゴルフにもハマって「ゴルフ芸人」になったりと、日々多忙なうえ趣味も多い。そのため本を読む暇がないと、今回の出演を自ら辞退したとのこと。

【次回は出てね】

このことを知った東野さんは、「正直な男やなぁ」と一言。

ツイッターユーザーからも

「辞退した理由が若林すぎる」
「真面目かっ! でもそういうとこ好きっ!!」
「正直すぎてますます好感が持てるわ」

と次々ツイート。誠実な姿勢に、好感度は爆上がりなようでした。

しかしいずれにせよ、若林さんの不在は寂しいです。どうか次回の「本屋で読書芸人」には、若林さんの姿がありますように……!

参照元:テレビ朝日Twitter @ame__talkTwitter検索 読書芸人 若林
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼東野さんにも、また出てほしいな(おもしろかったです)