男女のデュエット曲など、いくつかのパートに分かれている歌を歌おうとするとき、誰か他に歌ってくれる人がいないと歌いにくいですよね。
ところがこの難問に解決策が見つかった模様。それは「背後に鏡を置いて、セルフィーしながら歌う」という方法で、ここ1カ月ほどの間、海外ツイッターユーザーの間で「ひとりデュエット動画」がじわじわ流行っているようなんですよね。
【歌は基本「口パク」です】
この「ひとりデュエット動画」を撮る時に絶対に欠かせないのが、まあまあ大きめな鏡と、セルフィー動画を撮影できるスマートフォン。なお鏡は、姿見や洗面所の鏡がベストなのではないかと思います。
そしてもう1つ必要なのが、歌入りの音源! 自分で歌える人は歌ってもいいけれど、プロでもないかぎり歌い分けするのは難しいし、歌は基本的に “口パク” です。
【別パートを歌う時だけ鏡を見て、顔を思いっきり作る!】
準備ができたら、さっそくトライ開始☆
まずは動画モードにして撮影をスタート、メインパートを歌うときは、いつもどおりのセルフィーで問題ありません。しかし男性パートなど別パートを歌うときには、頭だけくるっと回れ右して、鏡に視線を向けてほしいんです。大事なのは、そのとき顔も思いっきり別人になりきること。
頭が動くのと同時に、カメラも鏡へロックオン。このカメラワークで、あたかも “自分のクローンとデュエットしている” みたいな動画を作成することができちゃうんですよ~。みんな、あったまいい~!
【日本でも流行らせちゃお☆】
この “鏡デュエット” 人気に火をつけたきっかけは、おそらくアメリカの人気シンガーソングライター、デヴィッド・ジェイムズ・アーチュレッタさんがツイッターへ投稿した動画。約2週間で再生回数943万回超という、驚異的な数字をたたき出しているんです。
日本ではこの方法はまだ有名ではないようなので、我こそはという人は、この世紀の大発見(?)にいち早く挑戦してみたらいいと思うよ~!
参照元:Twitter @DavidArchie、@irnyirdina、@RickyPDillon、@ylracbutler、@eliseosafo、@hansleighs
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼アーチュレッタさんの動画はこちら
When you try to sing all the parts… to your own song. pic.twitter.com/7N83UwnN5V
— David Archuleta (@DavidArchie) December 8, 2017
▼投稿された日付やすさまじい再生回数(875万回超!)から、この方がレジェンドかも?
When you try to sing all the parts pic.twitter.com/PUe0zRLRcX
— Irny Irdina (@irnyirdina) December 6, 2017
▼「ボヘミアン・ラプソディ」の掛け合いパートもなんのその
When you try to sing all the parts of Bohemian Raphsody. pic.twitter.com/yi9LePN3wg
— Élise🐣 (@eliseosafo) December 9, 2017
▼なるほど、この手があったか
When you try to sing all the parts to your own song
*inspired by @DavidArchie pic.twitter.com/LJqiiQ3PdF
— Ricky Dillon (@RickyPDillon) December 9, 2017
When you try to sing all the parts @paramore pic.twitter.com/weHOlQl23C
— carly (@ylrac) December 8, 2017
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