2018年1月22日、関東地方は大雪に見舞われ、東京の街も一面銀世界となりました。こんなに雪が積もることは東京ではそうそうないので、雪だるまづくりなど、雪遊びに興じたという人も少なくないはず。
カナダに住む木工師サイモン・ラップライズ(Simon Laprise)さんも、雪でとんでもない作品を生み出したようなんです。
サイモンさんが作ったのは、実物大の車! この車は映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に出てくる「デロリアン DMC-12」をイメージして制作したのだそうで、一見すると本物の車に雪が積もっているようにしか見えません~っ!
【警察官も騙されるレベル!】
サイモンさんのフェイスブックによると「冗談のつもりで作った」と語っているのですが、あまりの出来栄えに警察まで騙されてしまったみたい。
なんと駐車禁止のチケットを、車の雪像に貼り付けようとしていたというのだからスゴイ!
除雪車が通るゾーンに車を置くことは、カナダの一部地域では禁止されているのだそう。デロリアンの雪像が置かれていたのはまさにこの場所だったのかも? いずれにせよ、あまりのリアリティーに、つい本物と見間違えてしまったみたい。
【最終的には雪像だと気がついて…?】
最終的には雪像だと気がつき、“ニセの車” に “ニセの駐禁チケット” を置いていったという警察官のみなさん。そこには「あなたのおかげで最高の夜になったよ!(You made our night!)」と書かれていたのだそうですよ。
こんなかたちで感謝の言葉を残すだなんて、やることがオシャレ~!
【こんなでっかい雪像作れちゃうなんてゴイスー】
雪で “実物大の車” を作るだなんて相当な労力が要りそうですが、完成までに一体どれくらいの時間がかかったのでしょうね? 木工師としての腕を最大限に生かした力作、実にお見事でした☆
参照元:Facebook、Bored Panda
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼こりゃ間違えちゃうわ
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