春休みに入って、赤ちゃんパンダ・シャンシャンへの熱がますます高まっている東京・上野。そんな中、上野のランドマークのひとつである松坂屋上野店の開業250周年を記念して、九谷焼の「シャンシャン豆皿」が発売されるんですって。
「シャンシャン豆皿」は、松坂屋上野店の地下1階(パルコヤ側)にある「上野案内所」のオリジナルデザインで、2018年4月より販売されるそう。図案は上野の名所である「桜」、そして「不忍池」を組み合わせた2種類。どちらのデザインでもシャンシャンのキュートなお尻を拝むことができるんです♡
【なぜか「後ろアングル」なんです】
「桜」は、咲き乱れる桜の花をしげしげと見つめるシャンシャン。「不忍池」では後ろ足で立ち上がっているシャンシャンを “後ろアングル” から見つめることができます。
【「後ろアングル」だからこそ、味わえることがある!】
一体なぜ、真正面ではなく後ろからとらえたデザインなのだろう……。豆皿を見た人の多くが、きっとこんなふうに思うのではないでしょうか。かくいうわたしも、そのひとり!
しかしよくよく考えてみたら、“後ろアングル” だからこそ、シャンシャンが持つモフモフボディーやプリプリのお尻を堪能できるということに気がついたんですよ。
「シャンシャンを背後から見守っている」と想定すれば、お母さん気分も味わえて一石二鳥(?)。荒ぶる母性本能まで満たしてくれる、グッドデザインな逸品となっているんです~!
【カワイイ顔して本格派です】
九谷焼の窯元は、石川県美能市にある、大正初期に開窯した工房「青郊窯」。ギフト用の桐箱は、台東区東上野にある箱義桐箱店のものが採用されています。
可愛いだけじゃなく、素材としても “本物” な「シャンシャン豆皿」。2枚セット(2780円)と単品(1280円 / どちらも税込み価格)での購入が可能です。自分用にはもちろん、大切な人へのプレゼントにも喜ばれそうですね♪
参照元:プレスリリース、松坂屋上野店
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼見れば見るほど、いいアングル♡
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