「ナンにしますか、ライスにしますか?」――それは、カレーを注文したときに聞かれる究極の選択。皆さんならどちらをチョイスしますか?

現在、カレーに関する企業・飲食店・団体などと共同で「カレーはナン派VSライス派プロジェクト」のアンケート調査が行われています。投票受付は9月30日まで開催されており、現在途中経過が発表されました。

【ナン派がライス派をリード中】

そして気になる結果なのですが……ナン派の得票数は578票、ライス派は472票と、ナン派が大きくリードしています。(7月30日時点)

ライス派からは「馴染みがあるのはライス」「日本人は米!」といったコメントが多く寄せられるいっぽう、ナン派からは「給食のナン大好き」「外でも家でもカレーの時はナンを食べたい」といった声が挙がっているといいます。

【どうしてナンが人気なの?】

ナンは近年、学校給食で提供されたりスーパーで販売されたりと日本でのシェアを大きく広げている様子。スーパーで買える家庭用ナン市場はこの7年間で約130%に拡大しているのだとか!

昔はナンというと「本格的なインド料理店でしか食べられない」というイメージでしたが、いまではさまざまなシーンで楽しまれているんですね。そうしたナンの実態がうかがえる結果なのかもしれません。

【皆さんも投票してみて!】


さあ、「私も投票したーい!」と思った皆さんはぜひ。7月27日現在で投票受付店は50店を突破。都内のもうやんカレーやゴーゴーカレーといった賛同店舗に投票BOXが設置され、自由に投票できるようになっているそうです(賛同店舗一覧は参照元からご確認を)。

個人的にはそのとき食べるカレーのタイプによってナンかライスか選びたいけれど……それはダメよね? どっちかに決めるのは本当に悩ましい! これ、ホントに究極の選択のひとつといってよいかもしれません……。結果発表も見ものですね!

参照元:カレーはナン派VSライス派プロジェクトアットプレス
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch

▼都内の投票受付店に投票BOXを設置中!