2001年、ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」のオリジナルグッズとして生まれた「ほぼ日手帳」。使い勝手の良さが話題を呼んで、年を追うごとにファンはどんどん増えていき、2018年版はなんと78万部の売り上げを記録したといいます。
そして、ファン待望の2019年版のほぼ日手帳の全ラインナップが2018年8月17日に発表されました!
予告サイトで紹介されている手帳のサイズは大きく分けて4つで、文庫本サイズでほぼ日手帳の基本形ともいうべき「オリジナル」、A5サイズの「カズン」、週間タイプの「weeks」、そして英語版の「Planner」。
さらに、2017年に登場して好評だったという「ほぼ日5年手帳」と、2倍サイズの「おおきいほぼ日5年手帳」も販売されるそう。
【『ドラえもん』手帳がほっこりかわいい~!】
手帳のデザインにはさまざまなバリエーションがあるのですが、中でも特に目をひくのは、みんな大好き『ドラえもん』デザインの3種類です。
満面の笑みを浮かべるドラえもんが油絵具で描かれた「ぼくドラえもん」と、てんとう虫コミックス15巻第2話『ネコが会社を作ったよ』に出てくるコマをプリントした「のび太としずちゃん」は、「オリジナル」サイズ。
そして、水色の地にシルバーのインクでたくさんのドラえもんが描かれた「ホンワカパッパ ドラえもん」は、「weeks」サイズ。 キュートで素朴なタッチからスタイリッシュなものまでそろっているので、どれを選ぼうか迷ってしまいます。
【シュタイフ社とのコラボとか胸アツすぎるのですが】
そしてもうひとつ気になるのが、2年目を迎えたドイツのぬいぐるみメーカー「シュタイフ」社とのコラボ手帳4種類です。
1つはストライプ柄のネクタイを思わせるトラッドな雰囲気の、weeks本体「よそいきテディ」。そしてもう1つは、黒い表紙にテディベアの顔が箔押しされた特別仕様の、Planner。
注目してほしいのは残りの2種類の “カバー” でして、オリジナル用の「カフェオレのテディ」も、三つ折りタイプで財布としても使えるというweeks用の「おさいふテディ」も、 テディベアみたいに表面がモフモフなんですよ~♡
使用されているのは、シュタイフ社のテディベアと同じ、モヘア100%の生地。リッチな質感に、ドキュンと一目惚れしてしまうこと必至なんです。
【こんなにあったら1つに絞れないよおおおお】
そのほかにも、毎年人気を誇るファッションブランド「ミナ ペルホネン」のコラボカバーや、さがしっこ絵本『チャレンジミッケ!』やゲーム『MOTHER2』をフィーチャーした手帳があったりと、品ぞろえ豊富。
また芸術家の横尾忠則さんや絵本作家の荒井良二さんの作品をデザインした “アートを持ち歩くことができる手帳” もあったりと、目移りが止まらなくなってしまうに違いありません。
【いつ発売されるの?】
「ほぼ日手帳公式サイト」の発売日は、混雑緩和のため、デザイン別に9月1日・2日・3日の3日間の午前11時に販売されます。自分のほしいデザインが何日に発売か要チェックですね。また、「ほぼ日手帳公式サイト」以外では、全国のロフトやTOBICHIなどで、9月1日に発売されます。
ただし「ほぼ日5年手帳」と「おおきいほぼ日5年手帳」のほか、一部のデザインは10・11月に発売なので、ご注意くださいね。
各商品の販売日および価格など、詳細については参照サイトをチェック。2019年を共に歩む “相棒” を探してみてはいかがでしょうか。
参照元:プレスリリース、ほぼ日手帳2019 予告フェス、手帳チームニュース
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼2サイズそろった「ほぼ日5年手帳」
▼プレゼントに最適な「ほぼ日5年手帳 贈りものセット Bloom」なる商品も!
▼週間タイプ「weeks」の巻末の方眼ノートを約 3 倍(213 ページ)に増やした「ほぼ日手帳 weeks MEGA」の「カラーズ」シリーズは全5色。
▼『チャレンジミッケ!』手帳
▼『MOTHER2』手帳
▼「ほぼ日」のコンテンツに着想を得たカバー、「シェイクスピア」(左)と「The Blue Marble」(右)
▼糸井重里さんの愛犬・ブイヨンをデザインした手帳も!(11月発売)
▼中国限定で「簡体字版」のほぼ日手帳も発売されます
▼ほぼ日手帳と相性のいい「オリジナル文房具」も新登場
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