おもに関西地方で猛威を振るった台風21号に、2018年9月6日午前3時8分ごろに北海道で起きた最大震度7の大地震。
東日本大震災に始まり、熊本地震、大阪府北部地震など、特にここ10年ほどは大きな災害が続いている日本列島。地震ばかりを例にあげてしまいましたが、台風21号を筆頭に、急な水害が起こるケースも少なくなく、何事においても “備えあれば憂いなし” です。
家、会社、公共の場所。ありとあらゆる場所でなんらかの災害に遭遇した場合に備えておきたいものですが、意外と見落としがちなのが「車の防災対策」なのではないでしょうか。
【車内に閉じ込められた時にきっと役立つ!】
車の中にいて、なんらかの災害に遭遇した場合や、事故に遭遇した場合。一番怖いのが、 “車内に閉じ込められて出られなくなってしまうこと” だと思うんです。
そういった緊急事態に役立ってくれそうなのが、フェリシモが販売している「もしもの時は素早く切る!割る! 車に一本 緊急脱出ツール RE-20」。
長さ約20cm、専用ホルダーが付いてくるこちらのアイテムは、シートベルトカッターとサイドウィンドウを粉砕するハンマーが1本になった優れもの。価格も税抜き1980円と手頃なので、車内に常備しておくと安心ではないでしょうか。
脱出時に必要不可欠な「切る」と「割る」という一連の動作をスムーズに行うことができるので、事故や水没など不測の事態にすぐ対処可能だといいます。
【派手すぎないカラーも◎】
色は “目に付きやすいのに車の内装に違和感なく馴染む” ことにこだわったフェリシモオリジナルカラーらしく、迷彩柄などに使用される薄いグリーンが好印象。まさしく “地味すぎず派手すぎない” ビジュアルをしていて、車内に置いておいても邪魔な存在にならなそうです。
【「対策したいけど何を備えたらいいかわからない」人が多数】
ちなみに……フェリシモが948名を対象に行った防災に関するアンケートによると、8割以上の人が「車の防災対策は必要」と答えた一方で、実際に車に防災グッズを備えている人は2割以下に留まっていたということでした。
その理由としてもっとも多かったのが「備えるべきグッズがわからない」(63.0%)というものでした。
【車内に1本あれば安心☆】
そういった人たちへの “アンサー” ともいえるのが、今回ご紹介したアイテムなのかも? プチプラですし、日常的に車に乗っているというみなさんは、いざというときのために常備しておくといいかもしれません。
参照元:プレスリリース、フェリシモ
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼シートベルトカッターは、さっと引くだけで切れるそう
▼サイドウィンドウを一撃で粉砕してくれる超硬合金ハンマー
▼便利なホルダー付きです
▼防災に関するアンケート結果はこちら
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