食の聖地である築地の老舗寿司店と、リーズナブル&気軽にいろんなメニューを楽しめる回転寿司店。けっして交わることがなさそうな両者が初タッグを組むというニュースが入ってきたからビックリ!

9月14日から全国のスシローで築地の匠”4店舗とコラボし、職人こだわりの逸品を届けるというフェアがスタートしたというんです!

スシロー価格で築地の人気店の味わいを楽しめる……? これ、ちょっと最強すぎないですか!?

【築地の銘店が本気のタッグ!】

今回、スシローとタッグを組むのは、行列のできる人気店「大和寿司」、創業70年の鮮魚卸売専門店「山五商店」、マグロひと筋で勝負してきた「米彦」、大正末期創業の玉子焼き専門店「丸武」の4店。

どこもグルメ雑誌などで紹介される老舗、有名店ばかりで「えっ、あのお店がスシローと!?」と驚いた方も多いのではないでしょうか。そして、それぞれの持ち味を活かした各店ならではのメニューを知れば、驚きを通り越して感動すら覚えるかも。

【大和寿司からはバラエティ豊かな4品が登場】

「大和寿司」の目玉は「本鮪赤身のづけ」(税抜150円)と「あじの酢洗い」(税抜100円)。「本鮪赤身のづけ」は天然の本鮪赤身を「大和寿司」公認のスシローオリジナル煮きり醤油で漬けることで、まぐろの旨味を最大限に引き出したという逸品。「あじの酢洗い」では、国産の生あじに江戸前の伝統的な技法“酢洗い”を、スシローオリジナルの酢を使って施すことで、ひと味違う味わいを感じられるといいます。

 

このほか、「昆布〆ひらめ」(税抜150円)、「〆の塩いくら巻」(税抜150円)をあわせたバラエティ豊かな計4品を展開します。

【「山五商店」の「特上のふっくら煮穴子」】

江戸前穴子がウリの「山五商店」からは、目利きをした天然穴子を活〆にして使用した「特上のふっくら煮穴子」(税抜300円)が登場。

立ち寿司と同じ技法での加工にこだわり、スシローオリジナルの味付けでじっくりと時間をかけて煮込んでいるため、ほろほろとやわらかく、ふっくらとした食感が味わえるそう。

【「米彦」の「本鮪赤身」】

まぐろ専門仲卸「米彦」が目利きした極上の天然本鮪を使った「本鮪赤身」(税抜150円)は、1匹のマグロから少量しか取れない希少な部位のみを厳選して使用。

脂がしっかりとのった鮪本来の旨味を感じていただける商品だそうで、この一品で勝負するという意気込みが潔いですね。

【「丸武」の「伊達巻メルバ」】

そして、デザートまで用意されているのが心憎い! 卵焼き専門店の「丸武」からは「伊達巻メルバ」(税抜280円)なるメニューが登場します。

クリームチーズを練りこんだ優しい味わいの伊達巻に、抹茶アイスとわらびもち、あんこを合わせて和風デザートに仕上げたという一品。伊達巻スイーツ、間違いなくおいしそうです。

【スシロー、行かなきゃ……】

メニューを詳しく見てみても、スシローと築地の4店の本気度がひしひしと伝わってくるようで「このコラボすごい……!」のひと言。

「築地の匠×スシローフェア」は期間限定の開催になりますので、どうぞお見逃しなく! 計算してみたところ、1品ずつ食べたとしても税込みでも1500円でお釣りが来ちゃうということを最後にお伝えしておきますっ!!

参照元:あきんどスシロープレスリリース
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch