海外旅行をしたときや外国人に道を聞かれたときに感じるのは、「もっと英会話ができるようになりたい！」という強い思い。

ここ数年は “試験に出ない英単語本” や “超常現象に特化した英会話” などマニアックな教則本が次々発売されておりますが、今回ご紹介するのはワンちゃんネコちゃんに特化した英会話フレーズ集です。

2019年2月13日にアルクから発売された「起きてから寝るまでイヌ英語表現」と「起きてから寝るまでネコ英語表現」。

【カバーイラストを描くのは「Suicaペンギン」の生みの親】

今回発売された2冊は、1人でも英会話の練習ができると人気の「起きてから寝るまで」シリーズの最新刊。

カバーイラストを手がけるのは、JR東日本のICカード「Suica」キャラクターのペンギンでおなじみ、人気イラストレーターの坂崎千春さんです。

【どんなことを学べるの？】

それぞれの本の中に出てくるのは、ペット周りのモノの名前を学ぶ「単語編」、ペットや飼い主さんの行動を描写する「体の動き」、ペットへの気持ち、呼び掛けを英語にする「つぶやき表現」など。

たとえばネコなら、「cat litter（猫砂）」や「段ボール箱（cardboard box）」といった猫にまつわる名前や、「タオルをフミフミする」「毛づくろいをする」といったネコらしい動きに関する英語表現を学ぶことができるそう。

【猫動画＆ワンコ動画の検索もはかどる？】

そのほかにも、巻頭には、体の部位や種類をイラストで紹介した「Mini 図鑑」が。巻末には、SNSやネットサーフィンに役立つ「今どきの英語表現集」も収録されているのでフレキシブルに使えそうっ。

特に巻末の英語表現集はネットユーザーには嬉しい特典（？）で、たとえば犬バージョンなら世界の犬の画像や動画でよく使われている表現などを紹介しているので、ネット活動がサクサク捗るに違いありません～っ。

【愛犬や愛猫もバイリンガルになるかも？】

日常の中で、ちょいちょい英語を交えながら愛犬や愛猫と会話すれば、ワンコやニャンコのほうが先にバイリンガルになっちゃうかも!?

どちらの本も、お値段は税込み1620円となっています。好きな分野から入れば苦手意識も克服できると思いますので、挑戦してみてはいかがでしょうか。

参照元：プレスリリース、アルクショップ[1][2]
執筆=田端あんじ (c)Pouch