映画『007』シリーズ最新作『BOND25(仮)』の詳細が発表されたのは、2019年4月25日のこと。

シリーズ第1作目『007 / ドクター・ノオ』(63年)のロケ地であり、原作者イアン・フレミングが執筆の拠点としていた別荘 “ゴールデンアイ” があるジャマイカで行われた発表イベントはストリーミングで生中継もされて、日本でも大いに話題になっていたんです。

そのなかでも特にツイッターユーザーから注目されていたのが、Qを演じるベン・ウィショーさん

一体なぜ、ウィショーさんが注目されていたのかというと……。ズバリ、公開されたキャラクタービジュアルが誰よりも可愛かったから~~~!

【まさかの頬杖!!!!!】

Qはイギリス情報局秘密情報部(MI6)の架空の研究開発であるQ課の課長で、ウィショーさんで4代目。黒縁メガネがチャームポイントで、若いながらもボンドを補佐し、パソコンによるハッキングもお手の物……といったキャラです。

このプロフィールから想像できるキャラクタービジュアルのイメージは、 “クール”

てっきりメガネの奥から眼光するどく見つめてくるのかと思いきや、頬杖をついて “かわいこちゃんポーズ” しているからひっくり返りそうになりました。

【プロフィール文までかわいいいいい】

添えられているキャラクターの説明文には「猫を愛するQ」とだけ書かれていて、もしかしたら、目の前にネコチャンがいるという設定なのかも?

いずれにせよ、これじゃあただの「猫が大好きなかわいこちゃん」で、パッと見た印象では、MI6の天才ハッカー的な要素が見当たりません。

きらびやかなボンドガールを差し置いて誰よりも可愛いとか……もう、どんだけ萌えキュンさせたら気が済むんですか~~~!

【ツイッターで話題になりました】

萌え死にそうになったツイッターユーザーは少なくなかったようで、

「カワイイ写真」
「1人だけ可愛すぎませんか!?!?!? 本作でのQ課長はラブリー担当って理解であってます???」
「真のボンドガールはレア・セドゥでもアナ・デ・アルマスでもナオミ・ハリスでもなくてウィショーきゅんだってそれ一番言われてるから……」

といったつぶやきがチラホラ。

今回制作が発表された最新作は “話題の宝庫” で、日系米国人のキャリー・フクナガ監督が抜擢されたり、映画『ボヘミアン・ラプソディー』で一躍名を馳せたラミ・マレックさんが悪役を演じたりと、注目点は盛りだくさんなのです。

にもかかわらず、ポーズひとつでファンのハートをかっさらってしまったウィショーさん。コレをキャラクタービジュアルに持ってくるということは……ひょっとしたら本編に、猫を愛でるシーンが盛り込まれているのかも~!?

参照元:The Official James Bond 007 WebsiteTwitter @007Twitterハッシュタグ #BOND25
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼かわいいの塊か!


▼プライベートでも大の猫好きらしいです


▼ちなみにディズニー映画『メリー・ポピンズ リターンズ』にも登場していました

▼ラミ・マレックさんの悪役も早く見てみたいよ~~~!


▼最新作は2020年4月に全米公開予定です