みなさんこんにちは。占術研究家のアリエス・マタ・ハリです。

あっという間に今年も終わろうとしていますね。来年は2020年という節目の年。決意を新たにがんばりたいと思っている方も多いのでは? 新しい年のスタートのためにも、今やっておきたいのは大掃除。

今回は、12星座別「大掃除であなたが今すぐ片付けるべきもの」を占ってみました。

【運気をあげたいならこれを処分して!】

牡羊座:「いらないもの」と聞いて浮かんだもの3つ
直感型でスタートダッシュが大事な牡羊座。何を捨てるか考え込むと手が止まります。思い浮かんだもの3つは、あなたの新たなステップにとって妨げになっているものかも。また、部屋から玄関までの間にダンボールや季節外れの家電など障害物がある人は片付けましょう。

牡牛座:肌に触れた瞬間、心地よくないもの
自分にとっての心地よさが重要な牡牛座。部屋着や肌着といった肌に触れるものや、化粧品が運気を左右します。「まだ着れるから部屋着に……」と思っている服、形の崩れた下着、高くても肌に合わない化粧品などは思い切って処分! 年明けに新しい下着を買うと運気がアップします。

双子座:手にとった瞬間「ダサい」と思ったもの
「流行遅れ」この言葉に一番敏感なのは双子座のあなたかも。昔は好きだったけど今は気分じゃないものなどはこの機会に処分して。色あせて見えるものに囲まれていると、あなたの生活まで色あせてしまいます。今の気分に合わせてガラッと模様替えするのもアリ。

蟹座:人を家に呼んだとき見られたくないもの
家が幸運の場所になる蟹座。人を家に招くと周囲の人たちとの絆が深まります。さて、ざっと部屋を見渡して「あ、これ見られたら恥ずかしいな」と思うものがあったら処分して。間に合わせで買った食器、景品でもらった謎の置物……もったいない精神はNG。キッチンの戸棚にある古い調味料も要チェックです。

獅子座:過去の栄光を思わせるもの
トップを狙える力のある獅子座は、成功体験にとらわれないことが重要。賞状やトロフィー、上手くいっていたときに着ていた服などは片付けて。あなたはより高く新しい目標に向かっていける人です。高価だけど使わないものを、後輩や部下に譲るのも運気アップに繋がります。

乙女座:読まなくなった本や古いノート類
本を捨てろ、というのは乙女座のあなたには酷かもしれません。だけど、よーく本棚を見てみると「この本はもう今の自分には必要ないかも」と思えるものもあるはず。読んだ本はあなたの骨肉になっています。新しい知識をインプットできるよう、本棚にスペースを作って。

天秤座:高いけど微妙に似合わなかった服
ステキだなと思って買った、だけど…微妙に似合わない。「工夫すれば着れるかも」って? 多分タンスの肥やしです。着てもテンション下がります。あなたが輝くのは自分に似合う服を着ているとき。フリマアプリでその服を売ったお金で、年明けにとびきりオシャレな勝負服を買いましょ。

蠍座:押入れの一番奥にあるもの
思い出や過去を大事にする蠍座は物を捨てるのが苦手。「……捨てるか決められないからとりあえず取っておこう」と押入れの奥にしまい込んだものは思い切って処分を。また、大掃除中に誰かに返しそびれていたものが見つかったら、その相手に連絡してみて。何かのサインかもしれませんよ。

射手座:昔、一気に集めたコレクション
好奇心旺盛な射手座。ハマると一気に物を集めるものの、興味がなくなると放置……なんてこともしばしば。今はもう興味を失ってしまった昔のコレクションは、この機会に処分を。過去にとらわれるのはらしくありません。今、あなたが好きなものに全力を傾けましょう。

山羊座:あなたを堕落させるもの
ストイックな山羊座。やることがあるのについスマホのゲームをやってしまった、ホットカーペットで寝てしまって風邪ひいた……なんて後悔こそ、あなたが一番嫌うもの。思い切ってその堕落の元を処分して。欲望に打ち勝ったという自信が、あなたを格段に飛躍させます。

水瓶座:もらったはいいけど使わないもの
自分の興味あること以外は無関心な水瓶座。我が道を貫くことが開運のコツ。 「これレアなんだ」「高級品だよ」と人からもらったプレゼントも興味がないなら手放して。「そのうち使うかも」はあなたの場合ありません。こっそり他の人に譲れば「こんなにいいものもらっていいの」と感謝されるかも……。

魚座:周りと合わせてつい買ってしまったもの
共感力の高い魚座。みんなが持ってるから、流行っているから……という理由でうっかり買ってしまったものはありませんか。また、昔の恋人の好みに合わせて買った洋服なども思い切って処分して。逆に、誰かから笑われてもあなたが本当に好きだと思えるものは大切に。お部屋に “好きなものゾーン” を作るといいでしょう。

ではでは、みなさま、スッキリ片付いたお部屋で良いお年をお迎えくださいませ。

執筆:アリエス・マタ・ハリ (c)Pouch